いかるが氏がコメントつけるトコを間違えた(>_<)ということで、こちらに掲載wなるほど、日本共産党綱領は、そこまで党内で神聖視されているのか・・・
人事上の変化が起こるとすればそれは責任を取っての形はとらず、病気を理由にするはず。なのでこれを持って人事の変化がないとは言いきれないとは思う。
しかし確かに、いかるが氏の言うような小細工で済ませる可能性も捨てきれないのは事実だろう。さて、どうなることやら・・・
私は2中総で、志位・市田の人事上の変化はないと見ています。
なぜなら、選挙敗北の結果で責任を取って降格すれば、どうしても綱領上の問題に行き着いてしまうからです。志位は綱領路線に忠実に従って選挙をたたかった、その結果百万票減らし責任を取って委員長を辞める、では綱領に何か問題はなかったのか――。
「綱領の訴え方が不十分だった」との総括が続いていますが、選挙結果をめぐっての委員長更迭は前代未聞になります。やはり綱領そのものが俎上にのせられるでしょう。そして、これが共産党が一番嫌がることなんです。綱領に手をつければ、これまでの嘘と誤魔化しがすべてあらわになる。50年にわたって築いてきた楼閣が砂のように崩れてしまう。党中央にとって「死」を意味します。
最近の赤旗では「綱領に立ち返ればすべて解決する」が合言葉になっています。綱領死守は党中央の存在意義でもあります。綱領を揺るがせにするような人事はないと思います。
人事上の変化が起こるとすればそれは責任を取っての形はとらず、病気を理由にするはず。なのでこれを持って人事の変化がないとは言いきれないとは思う。
しかし確かに、いかるが氏の言うような小細工で済ませる可能性も捨てきれないのは事実だろう。さて、どうなることやら・・・
私は2中総で、志位・市田の人事上の変化はないと見ています。
なぜなら、選挙敗北の結果で責任を取って降格すれば、どうしても綱領上の問題に行き着いてしまうからです。志位は綱領路線に忠実に従って選挙をたたかった、その結果百万票減らし責任を取って委員長を辞める、では綱領に何か問題はなかったのか――。
「綱領の訴え方が不十分だった」との総括が続いていますが、選挙結果をめぐっての委員長更迭は前代未聞になります。やはり綱領そのものが俎上にのせられるでしょう。そして、これが共産党が一番嫌がることなんです。綱領に手をつければ、これまでの嘘と誤魔化しがすべてあらわになる。50年にわたって築いてきた楼閣が砂のように崩れてしまう。党中央にとって「死」を意味します。
最近の赤旗では「綱領に立ち返ればすべて解決する」が合言葉になっています。綱領死守は党中央の存在意義でもあります。綱領を揺るがせにするような人事はないと思います。
参院選敗北から2ヶ月以上経ってからの総括なので、反省の弁を述べるだけでは、党内外は納得しません。そこで若干の組織機構上の変化でお茶を濁すと思います。
書記局内に新たな役職を設け(例えば自民・民主の幹事長代理のような)、市田を補佐する役割を強め、権限を強化する。あるいは、統一地方選・党勢拡大闘争本部を従来のものよりバージョンアップし、責任者を市田にする、などです。いずれも志位・市田の役職を変えずに、相対的に市田を目立たせることができます。体外的にも変化を印象付けられます。
不破が市田をけしかけて志位追い落としを図っている、これは事実でしょう。しかし、綱領路線にまで話がおよび、自らの利権が失われるようになっては、元も子もありません。彼の狙いはただひとつ、常任幹部会委員&社研所長の維持です。これに飛び火するような人事は認めないでしょう。
料理人、ボディガード、運転手に囲まれ、自らの敷地内の研究所に配下を出勤させ、大好きな古典研究三昧の生活を送る――、こたえられない喜びでしょう。自分の目の黒いうち(あと10数年くらいか)は、絶対にこの生活を守る、だれにも邪魔はさせない。
これが彼の目下の最大の関心事です。いかに志位が憎くても、人事で党が紛糾し綱領が問題になれば、この夢のような生活に終止符が打たれるもしれない。それだけは絶対に避ける。2中総で人事が動かない理由です。
彼が志位を定期的にいじめている。それは志位が形式上の最高幹部だからです。また黙っていれば必要の無い部署だと思われ、次期大会で葬られてしまう。それを恐れているのです。
折に触れ難癖つけることで存在をアピールする、それが自らの利権の保持につながる、ただそれだけです。その程度の人物です。
書記局内に新たな役職を設け(例えば自民・民主の幹事長代理のような)、市田を補佐する役割を強め、権限を強化する。あるいは、統一地方選・党勢拡大闘争本部を従来のものよりバージョンアップし、責任者を市田にする、などです。いずれも志位・市田の役職を変えずに、相対的に市田を目立たせることができます。体外的にも変化を印象付けられます。
不破が市田をけしかけて志位追い落としを図っている、これは事実でしょう。しかし、綱領路線にまで話がおよび、自らの利権が失われるようになっては、元も子もありません。彼の狙いはただひとつ、常任幹部会委員&社研所長の維持です。これに飛び火するような人事は認めないでしょう。
料理人、ボディガード、運転手に囲まれ、自らの敷地内の研究所に配下を出勤させ、大好きな古典研究三昧の生活を送る――、こたえられない喜びでしょう。自分の目の黒いうち(あと10数年くらいか)は、絶対にこの生活を守る、だれにも邪魔はさせない。
これが彼の目下の最大の関心事です。いかに志位が憎くても、人事で党が紛糾し綱領が問題になれば、この夢のような生活に終止符が打たれるもしれない。それだけは絶対に避ける。2中総で人事が動かない理由です。
彼が志位を定期的にいじめている。それは志位が形式上の最高幹部だからです。また黙っていれば必要の無い部署だと思われ、次期大会で葬られてしまう。それを恐れているのです。
折に触れ難癖つけることで存在をアピールする、それが自らの利権の保持につながる、ただそれだけです。その程度の人物です。