これまでさんざお笑いネタに使わせていただいた宮本岳志先生、サンデルせんせいの件でも突っ込みどころは多々ございますが、それは突っ込まずに、政治家の資質を問う突っ込みをしてみましょう。
岳志先生は、消防団に敬意も感謝もされているようですし、現代の消防団の抱える問題点もよくご存じです。
団員数の減少と高齢化や、サラリーマン団員の増加に伴い、団員が勤務する会社が就業中に消防団活動で職場を離れることを良しとせず、事実上活動が困難となる場合も少なくないなど、数多くの課題も指摘されていますが、団員の方々の献身と自己犠牲によって地域における消防力・防災力が支えられてきたことは事実であり、極めて意義深く尊い活動です。私は敬意と感謝の意をこめて、毎年大会に参加させていただいています。
でもねぇ、本当に意義深く、尊いと思っているなら、なぜ岳志先生は消防団に入らなかったんですか?
岳志先生は、消防団に敬意も感謝もされているようですし、現代の消防団の抱える問題点もよくご存じです。
団員数の減少と高齢化や、サラリーマン団員の増加に伴い、団員が勤務する会社が就業中に消防団活動で職場を離れることを良しとせず、事実上活動が困難となる場合も少なくないなど、数多くの課題も指摘されていますが、団員の方々の献身と自己犠牲によって地域における消防力・防災力が支えられてきたことは事実であり、極めて意義深く尊い活動です。私は敬意と感謝の意をこめて、毎年大会に参加させていただいています。
でもねぇ、本当に意義深く、尊いと思っているなら、なぜ岳志先生は消防団に入らなかったんですか?
ごく一部の地域を除き、日本中の消防団はたけし先生が消防団入団の適齢期においても団員不足に苦慮していました。岸和田に根ざすお祭りに熱心なたけし先生 にも、間違いなく「消防団に入ってくれないか?」といった要請があったはずですというか、適齢期の団員候補を消防団が見逃すはずがない・・・それくらい消防団は団員確保に苦慮しているのが現実なのです。
しかしたけし先生は地域に貢献する消防団に入らず、党中央委員会の覚え目出たくするために共産党の専従としての活動にまい進してこられたようです。だってたけし先生の性格からして、消防団入団経験があれば絶対に自慢してますからねw
だから政策的面で消防団のバックアップに繋がる施策について触れることができません。加えて日本共産党中央委員会が、共産党員もそれなりにいるはずの消防団を組織対象として見ていないので関心を持たず、無視していることが、ますますたけし先生の文章を皮相なものにしています。
消防団員は、いまはだいぶ少なくなって今は100万人を切っていますが、参議院議員時代に片山虎之助(当時日本消防協会会長)相手に消防団の機能回復手段としてご指摘のサラリーマン団員の問題を追及するなどしていれば、ぼくちんの推定では10万人程度の消防団員と、100万人程度の消防団の存在意義を認めている人の記憶に残る論戦ができたはずなのです。
そしてそういう人たちの心を掴んでいれば、参議院選の得票はたぶん400万は割らなかったろう・・・50万票くらいは票の上澄みができたと思います。それが、消防協会で軽く見られない、わりと力のある消防団に所属するぼくちんの実感です。
敬意も感謝も要りません。せめて消防団に参加してくれてたらねぇ〜・・・。
しかしたけし先生は地域に貢献する消防団に入らず、党中央委員会の覚え目出たくするために共産党の専従としての活動にまい進してこられたようです。だってたけし先生の性格からして、消防団入団経験があれば絶対に自慢してますからねw
だから政策的面で消防団のバックアップに繋がる施策について触れることができません。加えて日本共産党中央委員会が、共産党員もそれなりにいるはずの消防団を組織対象として見ていないので関心を持たず、無視していることが、ますますたけし先生の文章を皮相なものにしています。
消防団員は、いまはだいぶ少なくなって今は100万人を切っていますが、参議院議員時代に片山虎之助(当時日本消防協会会長)相手に消防団の機能回復手段としてご指摘のサラリーマン団員の問題を追及するなどしていれば、ぼくちんの推定では10万人程度の消防団員と、100万人程度の消防団の存在意義を認めている人の記憶に残る論戦ができたはずなのです。
そしてそういう人たちの心を掴んでいれば、参議院選の得票はたぶん400万は割らなかったろう・・・50万票くらいは票の上澄みができたと思います。それが、消防協会で軽く見られない、わりと力のある消防団に所属するぼくちんの実感です。
敬意も感謝も要りません。せめて消防団に参加してくれてたらねぇ〜・・・。