なんとか統一候補は出せたようである。

日本共産党沖縄県委員会と社民党県連、沖縄社会大衆党の3党でつくる知事選選考委員会は6日、4回目の会合を開いて、沖縄県知事選(11月11日告示、28日投票)の候補者に宜野湾市長の伊波洋一氏を推すことを決めました。

問題は、もちろん当選するかだ。これまでの沖縄での選挙戦の動向を見ていると、統一候補を出せてはじめて五分でたたかえる状況。

勝つにせよ負けるにせよ、ギリギリの攻防になるのはほぼ間違いない、注目すべき選挙である。