有田芳生氏に対する怪しげな告発をする、屋号新聞社で仕事は会員サービスというあやしい新聞社、やまと新聞にこれを告発することにした。自民党政務調査会調査役(安保・テロ対策、憲法、情報問題など担当)のたむたむこと、田村重信氏だ。

たむたむ氏は、選挙期間中のホームページ更新について、ぼくちんが書いていたようなことが現実に起きていることを示して下さっている。

でリンク先の法務省の返答
総務省においては、従来より、「選挙期間中にホームページを開設、書き換えすることは、その内容が選挙運動のために使用する文書図画と認められる場合に は、公職選挙法第一四二条の規定に違反する。その内容が選挙運動のために使用する文書図画と認められない場合であっても、候補者の氏名、政党名が含まれて いる場合には、その行為が公職選挙法第一四二条の禁止を免れる行為と認められる場合には、公職選挙法第一四六条の規定に違反する。また、政党その他の政治 活動を行う団体が政治活動としてホームページを開設、書き換えすることによって候補者の氏名等が表示される場合には、公職選挙法第二〇一条の一三の規定に 違反する」との見解を示してきており、この解釈に変更はありません。

そして公示後25日のblog更新で候補者である三橋貴明氏について触れている

選挙でインターネットが解禁されれば、第1に政治にお金がかからなくなる。
これは、三橋貴明の後援会活動で街頭演説会を行う場合、全てインターネットのブログやツイッターを利用して案内をする。最近は、北海道札幌市、新潟市、福 岡市、東京、横浜、千葉などで行ったが、結構、集まってもらえるのだ。中には、三橋貴明の本を持参して、サインしてもらうという光景だ。三橋は、聴衆を集 めるために、電話、ファックス、手紙、封書、ステ看板を使わない。その分、お金がかからなくなる。

つまり明らかな違反なわけだが、最初のリンク先の最後にあるように

しかし、その後の選挙から、民主党と自民党も選挙期間中、ホームページを更新するようになった。が、何らおとがめなし。

そして、今回の参院選挙も、選挙中のホームページは更新され続けられている。


という状況なので、自分が選挙違反やっているとは全く思っていない。

ぼくちんは、たむたむ氏を公職選挙法違反だとか騒ぐつもりはない。むしろ正直に実際を語って下さっていると思うし、ぼくちんの言うことが正確だとお墨付きをもらえたようなものだと思っている。実際これで公職選挙法違反を問われることはないだろう。

そして何より、公職選挙法自体がもはや時代遅れで、どうしようもないほど実態にそぐわないわけで、それも選管は知っているから目に余るようなことがないと違反摘発などしないことが多いわけだ。

その程度のことを自称新聞社であるやまと新聞社は、ギャーギャー騒いでいるわけだ。ならば、ぼくちん公職選挙法違反を許さないと言うやまと新聞に通報することにしたw

正しいのは公職選挙法だけです。今までの選挙が間違っていたのです。
中略
私たちはこれはおかしいと思ったらかならず警察に届け出ます。一人でも多くの方が同じような行動をしてくれたなら公正な選挙になると思いませんか

きっと「自民党政務調査会調査役が率先して選挙違反!」なんて記事が出るだろう。え?出ない?
そんなことあらへんやろ~www(大木こだまひびき調w)

送った証拠は
やまと新聞
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