北海道参議院選候補者のBNNインタビュー
前編後編

前編
−−プロレタリア文学を代表する小林多喜二の小説「蟹工船」のブームを機に 共産党の新規入党者数が増加していることが報じられました。しかし、昨年8月の衆院選では改選前の9議席を確保するにとどまりました。衆院選を総括すると どのような選挙でしたか。
「新規入党者数は昨年の総選挙まで15カ月連続で増加して いました。道内でも1200人以上が入党しました。総選挙前に共産党に注目が集まったのは事実ですが、国民の一番の願いは、これだけ暮らしも経済も壊して きた自民党政治は、もう変えなければいけないということだったと思います。

でも、純増は100人行かなかったろう。純増なら党全体で1700人しか増えなかったのだから、

−−畠山氏は元教師ですが、「北教組事件」をどのように見ていますか。
「つまり、今回の北教組問題は、北教組が組合員に特定政党を支持することを決定、強制していることに一番の問題点があると思います。それぞれの先生方は別の政党を支持することもあるわけです。労働組合は政党とは別の独立した組織であり、特定の政党を応援する場合でも組合内で議論しなければなりません。ところが、北教組にそうした議論はありません

党本部も言っている、全教と一緒だと突っ込まれたらどうすんだといいたくなるセリフ。これでは使い物にならないね。

最初から勝つ気もないんだろうけど・・・