全国地区委員長研修会二日目の市田忠義の発言によれば、宮本委員長の時代から比例代表選挙は全党的に力が入らず、「地域セクト主義」ということで非難されていたとしたうえで2007年の5中総でも「おらが選挙」と捉えたかと言ってきたと・・・・。

宮本委員長の頃の発言まで出してきたと言うことは、それだけ危機感があっての発言だと思うが、中央委員会の政策が広く訴えるものになっているかの反省こそが必要じゃないか?みんなの党の支持率が急伸しているのを「新しい政治の担い手は誰なのかという国民の政治に対する探求のプロセスの一つだ」と分析」しているようでは、前回参議院選の二の舞いだろう。