赤嶺政賢タンが1月22日にやった質問は、赤旗紙上で大きく取り上げられた。それだけ共産党が評価したのに気を良くした政賢タン、沖縄での国政報告会で

ここだけの話ですが、70分も質問できたのは40分を自民党が譲ってくれたからなんですよ。

としゃべってしまったもんだから、さぁたいへん。瞬く間に沖縄政界に伝わって自民党沖縄県連にまで「おんどりゃー、共産党に質問時間やったんか!」の沖縄弁電話がかかってきたりして、何も知らない県連は慌てて自民党本部に連絡して党本部は唖然。

当然沖縄政界から東京・国会にも話は伝わり、国会周辺ではあちこちで失笑されているとか。

いや、別に譲ってもらったっていいんですよ。こっそりネタを市田や穀田のネタを自民党に売ったりして追い落としをはかって、自分が書記局長や国対委員長など狙ってもいいんですよ。政治ってそんな世界なんだから、共産党がやったって問題はない。でもね、でもね、政賢たん、それしゃべっちゃダメでしょう・・・。

しゃべるなら、党の暗部の告発にしないとダメ。現職国会議員が党の暗部を告発して大騒ぎになってしまったら、いくら不破タンが査問・除名しようとしてもできない。ヘタにやったら、それこそ小沢ならぬ不破蓄財がバンバン報道されたりするから。

1番ダメなのは、群馬県議の早川氏のような何があったのかすぐにはわからないやりかたで離党すること。改革者として表に出るようなやり方。除籍・除名上等、やってくれたら勲章もらったも同じという気でやらないとだめよん。

ま、年齢的に党崩壊まで逃げ切り可能だからやんないだろうけど・・・。