産経新聞

秋田地検は16日までに、公明党のポスターを破ったとして器物損壊の罪で、共産党の明石叡元秋田市議(73)を在宅起訴した。

起訴状などによると、明石被告は2008年12月、秋田市内に掲示されていた公明党のポスターを破ったとしている。

捜査関係者によると、明石被告がポスターを破ったところを警察官が目撃。任意で事情を聴いていたが、否認を続けたため起訴に踏み切った。明石被告は07年まで秋田市議を2期務めた。


秋田県委員会は、これに対しなんのコメントもない。