サーチナ

最近、韓国で「布施辰治」というひとりの日本人が話題となっている。1880(明治13)年に生まれた彼は、東京で弁護士となり、国内外の弱者救済に貢献。韓国では、日本による統治時代に、韓国の独立運動家と韓国人の人権を守ろうと闘ったことから「日本のシンドラー」と呼ばれている。

中略

続けて筆者は「日本に滞在したときに、子どもが急病にかかったため訪れた病院が共産党系だった。そこでは、所得が少なかった私にさまざまなことを教え、助けしてくれた。自分たちより貧しい人のために、支援を惜しまないその姿から、日本で少数派ではあるが、共産党が根強い人気を持っているのかが分かった」と語っている。
最後に筆者は「我が国の政党も、言葉だけの庶民の権利や平等を語るだけでなく、日本の良心である布施辰治弁護士や日本共産党に学ぶべきところがあるのでは」と記している。(編集担当:李信恵・吉田隆)

確かに市井に溶け込んでいる組織末端の共産党員の活躍は、だれしも認めるところ。

でも中央委員会や赤旗は勘違いしないように・・・組織末端の人が評価されているのであって、党勢や新聞発行部数を減らしいている君たちが評価されているのではない。