穀田恵二タンが「日本共産党が健全与党になる展望を聞かせて欲しい」と言われて答えた言葉。

冒頭の問いかけに対して穀田氏は「単独政権ではなく、共同できる政党がみんなで協力して政権を実現する展望を日本共産党は綱領のなかの政権構想で示している。『ルールある経済社会』と『核のない世界』という目標は矛盾なく国民に受け入れられる可能性がある。日本共産党が『健全な与党』として活躍できる日は遠くない」と答えました。


確かに綱領には民主連合政府構想が書かれているが、実際は恵二タン自分のお膝元京都一区もろくにまとめられなくて「必勝区」落選のていたらく。

党も21世紀の早い時期に民主連合政府を作ると言っているが、実際はあちこちで共闘の試みが失敗している。成功例はほとんどない。

「遠くない」とは21世紀以内のことなのだ。しかしその前に、十年以内に国会議席ゼロになる公算の方が高いことの危機感がないってどうよ?