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今飛躍が必要な歴史的瞬間と題した総選挙闘争本部の長い文書によると、「総選挙勝利全国いっせい決起集会」で得票目標の二倍の支持拡大という方針を提起すると「血が熱く燃えたぎる思い」「自分の生涯をかけてたたかう」など、共産党員魂に燃えた奮闘がひろがっているらしい。

9地区委員会、330の地域支部、161の職場支部やグループがこの目標を突破しているらしいが、200は超えそうな地区委員会、二万を超える地域支部のなかでの達成率の記載はない。楽しいのは

公示に入った現局面での情勢判断は、ここで飛躍を作れないままで推移するなら後退の危険もある、飛躍を作るなら前進・躍進も可能という状況です。

という情勢判断。何も言っていないのと同じだ。
そして、おおっとのけぞるのが裏面の未収金記事。タイトルが

未収金の解決急ぎ8月の集金早く


集金活動は読者と対話する絶好の機会ですとあるけども、今は赤旗読者と対話している場合じゃない。支持拡大をやる時期に決まってる。

空気読めよ、機関誌活動局