昨日夜入ってきた号外渋谷号外

私たち、札幌新栄商工会、そして札幌ライラックの会で渋谷所長と悪政や多重債務とたたかってきた者にとっても、生涯二度目がないのではないかというドラマが起きています。

知らんふりしていた日本共産党北海道委員会を無視して、地元の共産党員も動きだし、ますますヒートアップしている様子。

なのでちょっと燃料を投下する。
泉亭町長は、北海道新聞に。当別で200ちかい農産物ができることを挙げて、農産物「加工・情報発信基地」にすることを提案しているが、そんなこと本気でやったら潰れるよ。

多品種少量生産のノウハウも知らない人たちが、いきなり200種類の農作物の加工、それも商品性のあるものを作るなんて無謀もいいとこ。

だいたい農産加工で成功したとされている農業法人や生産組合で、そんなに多量の加工商品をラインナップしているところがあるか?ない。

なぜか?そんな複雑怪奇な経営管理なんか、世界レベルのノウハウを持っていなければ不可能だから。

だいたいこの世界のモデルと言える伊賀のもくもくファームがいったい何種類の農作物で商品作りをしているのか。基本はたった三種類だ。

大分県平松知事の一村一品運動がなぜ成功したのか本気で調べたら、一村が一品に経営資源を集中したことが成功要因だとわかるはず。

こういう論争したら、町長選も、もっと面白くなるだろうなぁ。