相変わらずの日本共産党のソマリア海賊対策

日本共産党の井上哲士議員は11日の参院外交防衛委員会で、アフリカ東部ソマリア沖の海賊対策で日本がすべきことは、「海賊対処」派兵新法案による自衛隊派兵でなく、「ソマリアの貧困対策や周辺国の海上警備能力向上への財政・技術支援を強めることだ」と主張しました。

井上議員に質問。
ソマリアの海賊対策に、海軍を出すのは世界的趨勢のようですよ。というか、出すなと言っているのは世界広しといえども日本共産党だけのようなのですが、気のせいですか?

しかも、不破タンが理論交流している中国すら海軍を出しておるわけです。中国は軍隊を出して日本は自衛隊を出してはならない理論を説明していただきたいですな。

そうそう、それ以前にソマリアに必要なのは貧困以前に政治の安定と治安回復です