久しぶりに日本共産党大阪府委員会副委員長宮本たけし先生、行ってみましょう!今回は本領発揮でつw
今の日本でも大企業の利潤や内部留保をわずか取り崩して、労働者の状態や国民生活の抜本的改善をはかることを私たちが求めると、企業や経済の根底を脅かすものであるかのように言う議論があります。これは、人口の大多数をしめる労働者の「肉体的および精神的再生」が経済繁栄の時代をつくりだしたという、イギリスにおける労働日の標準化の歴史が劇的に示した教訓を全く見ないものです。この「理論劇画・資本論」では、この面が正しく描かれていないように思いました。
財務諸表を読んだらそうなるの。だいたい共産党の言う内部留保の主張なんか、完全に破綻しているのに、財務諸表のざの字も読めないアホのたけしは、えらそうに財務を語ってはいけません。恥さらすだけです。
ついでにイギリスの19世紀の発展について言っときましょうか。この時期、ヨーロッパやアメリカなど多くの地域で人口が急増しましてね、同時に人々も豊かになっていったのです。簡単に言うと世界同時多発成長
その原因として鉄道や蒸気船など交通機関が発達して、食料の遠方への輸送が出来るようになったからなんてことが言われたりもしますが、本当のところは、まだよくわかっていません。少なくとも十時間労働とか、そういう理由ではないのは確かです。
でも、こんな歴史認識なんてまだ序の口、たけし先生の真骨頂はこちらでつ
理論劇画 マルクス資本論
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日本共産党の志位和夫委員長は次のように答えました。
「私たちは、資本主義が衰退していって、その先に私たちの目指す未来社会、社会主義の社会があるとは考えていないんですよ。資本主義が健全に発展していくことが次の社会を準備することになると思っています。ですから、節度ある形で大企業には応分の負担を求める、国民の生活は豊かになる、そうすれば、日本経済は草の根から力を得て発展していきます。それは私たちの理想が遠のくのではなくて、むしろ、熟した柿がポトッと落ちるように、次の社会への発展の条件をつくることになると考えています。ですから、私たちが政権に参画したとしても、大企業との関係では共存していくと。大企業には健全に発展していってもらわないと、困ります。」
つまり、日本共産党の立場は「資本主義衰退論」ではないのですよ…もちろん今日の日本資本主義の「行き詰まり」は明りょうですが、「行き詰っているから、一路衰退に向かう」というような立場をとりません。「ルールある資本主義」に向かえば、労働者の「肉体的および精神的再生」が、さらに大きな経済的繁栄の時代を開くことになるでしょう。そういう道を通って次の社会…「社会主義・共産主義」の未来が準備されるのです。そういう点では「理論劇画・資本論」が、「社会革命」を「旗を振り、ハンマーで打ち壊す」ような姿で描いているのは、感心しません。
いったいどこの誰が日本共産党の主張を資本主義衰退論だなんて言ったのか・・・というか、こんな共産党宣言も読んだことがないと言ってもよさそうな妄言、初めて聞きましたw そして、これ
「旗を振り、ハンマーで打ち壊す」
日本共産党の主張は、イコール資本論の主張だと思っておられるのでしょうか。それとも左翼のシンボルと言うべき旗とハンマーをバカにしているんでしょうかw?いずれにせよ、宮本たけし先生しかやらないようなおバカぶりでつ
それと、たけし先生にトドメを刺しておきましょう。理論漫画資本論の原作者の門井文雄氏なんですが、「スチュワーデス・恥ずかしい体験」とかフランス書院系の作品を多く書いてこられた方です。この原作者に対するたけし先生のご見解もうかがいたいですね。
ええ、もちろん「アサヒ芸能」をバカにされるたけし先生を念頭に置いて言っておるわけでつw
ちなみにぼくちんは気になりません。門井文雄はトロツキーの翻訳をする澁澤龍彦みたいなもんだと思ってますからw