志位タンは、外交努力しないの？

北朝鮮の飛翔体発射についての志位タンの談話。

　発射されたものが何であるかを見極めたうえで、あらためて党としての見解を明らかにするが、今後の対応で何より重要なことは、国際社会が北朝鮮による核兵器開発を終わらせるという最も重要な目的達成のための外交努力を続けることであり、六カ国協議の場での対話を再開するためのあらゆる努力をおこなうことにある。


不破哲三というタマを、日本共産党は持っていますが、使わないんですか？
あらゆる努力、しましょうよぉぉぉぉ〜〜

Comments

[1. 元自衛官]

今回は、航空自衛隊にいた後輩からも
うかつに書けない情報もいろいろもらいましたが、
この共産党のコメントをみると、では
代々木の８０億円の建物に当たってもこういう
ことが言えるのか改めて聞きたいものです。

[2. わくわく44]

北朝鮮のロケット発射は、概ね、当初の予想通り。
大義名分が「人工衛星打ち上げ」ではあるが、北朝鮮の技術で軌道投入など成功するはずもないので、主目的は「大気圏外へのロケット発射」であったことは確実。

ただ、これによって、北朝鮮の課題は『プルトニウム再処理＝核弾頭の小型化』のみになった。
今のところ、中国とロシアは消極的だが、ここ数年間の日本と韓国の「動き」によっては、中国とロシアは動かざるをえない。特に日本で「核開発世論」が高まれば、間違いなく動くことになるだろう。

日本は潜在的核保有国である。日本の課題は『起爆装置の起動』『ミサイル発射実験』という、「最終課題」のみである。予算措置さえ講じれば、「確実性の高いもので２〜３か月」「ただ作るだけなら１週間」という、核武装目前の状態にあることを、もっと世界に知らしめた方がいいように思う。

[3. わくわく44]

言葉足らずだったので、補足しておきたいが、『起爆装置の起動』と『ミサイル発射実験』の２つは、「確認作業」の部類であって、「開発途上」ではないことを踏まえてもらいたい。
起爆装置の起動は、確実性を確認するのであれば、確かに核弾頭を使うべきだが、他の無害のものでも代替品として使い、「理論上の成功」はできる。また、「ミサイル発射実験」は、ロケットの大気圏再突入を確認する作業なので、極端に言えば「爆発する必要もない」のである。

ちなみに、日本は弾道ミサイルを事実上保有している状態であるが、巡航ミサイルは、配備もしているのが事実である。ただ、専守防衛というくだらない足かせのために、航続距離が短いという情けなさはあるが、トマホークミサイルを、予算さえクリアすれば、日本はいつでも独自に製造・配備できることも、日本国民は知っておくべきだと思う。

[4. 元自衛官]

わくわく４４様
核についてはまだまだ、単に作れるだけですよ。
極端に言えば、「誰が使うの」です。
自衛隊のほうは人員削減されるわ、任務は増える
わですし。
核関連の訓練、核関連の秘密保全、基地警備
の強化など、ついて回る業務の多いこと。
（これはアメリカ軍の現状から類推されます）
ですから、仮に作れても実用には、相当な手間
暇がかかります。
ただでさえBMD関連で他の予算が圧迫され
気味なのに、さらに核までになればもう。
ろくにお金も回らないのに、豪華な党本部の
ある共産党と同じになります。

[5. 道草クー太郎]

　相変わらず共産党は北朝鮮軍事独裁人民抑圧国家に対してはヌルイ「遺憾表明」だけで何一つ独自の行動はしないねぇ（笑）

>不破哲三というタマ

　つーか不破が頭押さえてるんじゃないの？

[6. やりちゃん@渋谷陽一]

>ヌルイ「遺憾表明」だけで何一つ独自の行動はしない

左翼界のストック・エイトケン・ウォーターマンたる不破哲三、志位和夫の面目躍如ですね。'80年代後半のユーロビートは皆同じに聞こえるでしょう?

[7. 秦野真弓]

「北朝鮮のロケット発射問題」について、一般市民から質問された時、地域の活動家党員（=市議。地区委員長・地区委員等の職制）は、一律に「発射された物が何か、わからないので、あたしは知らない」と一律に冷たく答弁するのかな？総選挙前に票が逃げてゆく。逃げてゆく。さて、これ重要なので、「宮地健一さんの北朝鮮問題に関する論文」を、もう一回だけ、掲載します。お許しください。特に、総連幹部に、へつらうかのような、不破哲三･常任幹部会委員や、緒方靖夫･副委員長等の写真が、印象に残ります。→http://www.google.co.jp/gwt/n?u=http%3A%2F%2Fwww2s.biglobe.ne.jp%2F%7Emike%2Fhagiwara.htm&hl=ja&source=m&site=search

[8. わくわく44]

元自衛官様

反論、ありがとうございます。
「ただ作るだけなら１週間」「確実性を増したいなら２〜３か月」とありますが、これは純粋に核武装をするなら、という技術的な話であって、これに政治が絡めば、「技術的には可能でも、実現の見込みはない」ということになろうかと思います。

しかし、前述したように、「その気になれば、すぐに核保有国になれる」というレベルには到達していますので、その意味では「潜在的核保有国」とみなすのは妥当だと考えます。
もちろん、本当に核武装するかどうかとは、別の話です。

[9. エトピリカ]

　ベネズエラのチャべス大統領が来日した。しかし、日本共産党は相手にされなかったようだ。『しんぶん赤旗』４月７日付に「チャべス氏懸念表明」との一段見出しの小さな記事があった。

＞麻生太郎首相は６日、首相官邸でベネズエラのチャべス大統領と会談しました。席上、大統領は北朝鮮のロケット発射を取り上げ、「平和の観点から懸念している」と表明しました。一方、首相は、エネルギー分野での開発協力に向け「日本企業の活動が円滑に行われるよう大統領に尽力を期待する」と投資環境を整備するよう要請。大統領は「問題があれば、解決に努めたい」と応じました。

[10. ＫＹ]

　まあ共産党は社民揃って北朝鮮制裁決議で足を引っ張ることしか能のない売国政党だってことが、今更ながらわかっただけだけど。
　連中の言う「外交努力」ってなんだろう？非難決議だけでも「相手を刺激するな」の一点張りだし。
　さすがコミンテルンの糸がまだ引っ付いているだけのことはあるなｗ。

[11. 秦野真弓]

ベネズエラって、そんなに、素晴らしい国ですか？2005年に、染矢ゆう子･民青同盟･元国際部長（⇒東京大学出身）が、ベネズエラを、訪問していますが、果たして良かったのか、疑問が残ります。以下は参照記事です。それぞれの、お立場、私は尊重したいです。→http://www.google.co.jp/gwt/n?u=http%3A%2F%2Fwww.dylj.or.jp%2Fsite%2F5_topics%2Fvenezuela.html%3F_gwt_pg%3D0&hl=ja&source=m&site=search