廃部の危機に瀕した社会人スポーツを守れとする記事。
ま、大変なんだろうが

企業の企業チームにたいする社会的責任と同時に、企業チームに不測の事態が起きた場合に備え、選手やコーチの身分を保護し安心して競技力の向上に専念できる支援制度を確立していくことが急がれます。

 文部科学省が所管するスポーツ振興基金を活用し、苦境に立つ選手やコーチにたいする必要な活動資金を援助できるように手をうつべきでしょう。政府の出資や企業からの義援金を増やし、社会的支援を強める必要があります。

ってね...これは通らんでしょう。野口みずきなど、多くの選手がスポンサー確保にどれだけ苦労していたのかを考えれば、企業丸抱えでやってこれたのは相当幸福な部類ですよ..つか、共産党の言うような保護制度を作ったら、スポーツ界が公務員化するんじゃないw?

むしろやるべきは、ファン育成でしょう。Jリーグにせよ、四国アイランドリーグから始まった地方野球リーグにせよ、正直なところ未来は不透明だとは思うけども、それでも彼らのファンを育てて、ファンからおカネをいただけるようにしていこうとする姿勢は立派なものだ。

企業から貰えるお金を拒否せよと言っているわけではない。しかしファンからおカネをいただくように変わっていくことも考えるべきではないかな?野球やサッカーにファンを取られてしまう前に・・・。