某所から大麻取締法変革センターなる団体のところで政党と対話するコーナーが設けられているとメールが。

大麻取締法変革センターとは、どうも大麻の合法化を目指している団体のようで、各政党にアンケートを出している。今のところ自民、民主、公明、共産、社民の回答が寄せられている。

回答拒否や拒否と同様なのは自民、公明、共産。
真面目に答えているのは社民。
回答から逃げているかのような民主

という感じで、社民以外はほとんど関心がなさそう。なぜ社民が関心を持つのかに興味がわくが、当blogとしては、当然共産党をネタにする。

同センターは、回答拒否にあいながらも、しんぶん赤旗の記事から共産党に大麻の知識がないことを知り、記事を書いた記者にまで問い合わせをしている。

問い合わせの録音も公開されているが、よく勉強されている方らしく、赤旗記者の能力では全く歯が立たないのは仕方がないにしても、

川上市議も、大麻での死亡例はないと話していたとのこと。だが、この記事ではあたかも大麻の急性中毒で脳障害を起こして死亡すると読める。これを読んだ赤旗読者は、大麻の急性中毒で死亡する例があると受け止めただろう。

のくだりで「すみません、間違えました」の一言が言えないなど、見苦しいところもチラホラ。赤旗編集局長奥原くんは、記者教育をキチンとやるように!