派遣村問題で、厚生省の対応を批判する記事。

 「年越し派遣村」実行委員会は十日午前、記者会見して十二日以降の対応について明らかにしました。会見した関根秀一郎実行委員によると、厚生労働省は、十二日以降六十一人分の宿泊しか責任を負わない態度をしめしているといいます。

 「派遣切り」にあった労働者ら約三百五十人は東京都中央区など四カ所の施設に宿泊しています。二百三十六人については生活保護の受給が決定していますが、まだ引っ越しの予定が決まっていない人も含まれています。そのために実行委員会は十二日以降は独自に旅館を押さえて対応する予定です。

それはいいとして、派遣村の資源も有限だ。緊急事態なのだから日本共産党本部ビルに空きはないものかな?会議室とか、講堂とか・・・。

全員の受け入れは無理としても、少なくとも宿泊代は浮くだろうし、弱者救済資金を大義名分に政党助成金を受け取っても党員は文句は言わんだろう。

なにより、弱者の味方をアピールできていいと思うんだけどね。