たけし先生は、経済の変化を10年は遅れて知る方でつ。

トヨタなど輸出大企業は日本農業を犠牲にして儲けを増やし続けてきました。そして極端な「外需頼み」、とくにアメリカに依存する脆弱な経済をつくってしまったのです。内需を犠牲にして、外需だけで稼ぐ。このゆがんだ路線をつづけた結果、日本経済も個々の大企業も、強くなるどころか、外的ショックにきわめて脆弱な体質となってしまいました。

少なくとも日本では一ドル80円になろうかとしていた1995年あたりから、経済の対米依存から脱却しようとしておりますた。そのため、アメリカ以外の貿易相手を作る努力をしておったわけですね。特に経済成長著しかったアジアに注目しておりますた。

でもって、この頃からですね。改革開放が進み、中国が経済力をつけてきて、日本は対中国相手の輸出が膨れ上がります。そして昨年の半ばには、中国が日本の最大の貿易相手になるまでになっていたのです。でもって、その中国の最大の貿易相手はアメリカだったりするのですが...

ま、たけし先生のことですから、このことを理解されるのは、たぶん2019年頃だと思われます