今年は総選挙モード言うことで、ぼくちん正月くらいは休みたいと思っているのに、休ませてくれない宮本たけし先生でつ。

テレビをつけると「朝まで生テレビ」をやっていて、わが党からはこくた恵二衆議院議員が出席していました。「非正規切り」といわれる今日の事態がなぜ起こったのか、1999年の労働者派遣法の改悪が議論に。この時の法案への態度を問われると、民主党の枝野幸男衆議院議員は「1999年の採決は賛成した。党内でも賛否両論あったが、賛成が多かった。今思えば間違いだったと思っている。反対したのは共産党だけで、その他はみんな賛成してしまった」と述べていました。これはこれで率直で、好感の持てるものでした。

 それを受けた田原総一朗氏が「え〜共産党以外、みんな賛成しちゃったんだ。社民党、辻元さん、社民党も賛成した」と社民党の辻元清美衆議院議員に話題を振った後の辻元氏の発言は最低でしたね。1999年に賛成したことへの反省の弁は一切なく、そのくせ、今派遣労働など非正規雇用のひろがりがいかにひどい実態となっているかを、滔々と述べる…あたかも終始一貫して反対してきたかのような口ぶりで…。こりゃいただけませんね。そこで消して寝ました

これまで何百回とたけし先生の間違いを指摘し、反省を促してきたぼくちんですが、少々同情してしまいます。
辻本氏に、たけし先生、自分を見てしまったのですね
そりゃ見るの嫌になりますわなw