志位タン、トヨタの幹部相手に頑張ってるね。

志位氏は、内需を低迷させたのは政治の責任とともに、大企業の企業行動に大きな問題があると指摘するとともに、豊田章一郎名誉会長が、終戦直後、経営危機のなかで雇用を維持するために事業を広げようとカマボコづくりの修業を行ったことにもふれて、「トヨタがその社会的責任を深く自覚して、大量解雇を中止・撤回するよう重ねて求める」とのべました。

うんうん、悪くないが、もう一押ししたいところ。
たとえば、雇用の維持の手法としてワークシェアリングがあるが、導入は難しい。それなりに収入があっても住宅ローンだ、子供の学費だと金が要る家庭ではけっこうキツキツで金を回していることも多い。ワークシェアリングによる賃金の減少は、そうした家庭には受け入れがたいだろう。

ならば、たとえばこんな相談を持ちかけてみても良いのだ。

「ところでさらに状況が悪くなったら正社員のクビも切るんですか?」
「・・・・」
「現在我が党ではワークシェアリングによる雇用維持はできないかと検討しておるのですが、どう思われます?できないとおっしゃるなら、理由をお伺いしたい。たとえば子供の学費が問題になるとおっしゃるなら、学費無料化を政策をこれまで以上に強く推進しなければなりませんから」

とかね...いや〜タチわるいね、ぼくちんw