あ〜今日は疲れた。本来なら昨日更新するところなのだが、今帰ってきたていたらく(-_-;)なわけで、やっつけ失礼。
タイトル通り、我らが宮本たけし先生の話題でつ。
今回の金融危機への対策では、米国と英仏の間で主張の違いが顕在化しています。フランスのサルコジ大統領は「21世紀に入っていながら、いまだに20世紀 の規則に従っている」とドルを基軸通貨とする国際金融体制の見直しを主張。投機にあけくれてきたヘッジファンドについても「これまでのような活動を続ける ことは許されない」と監視や規制を要求しました。
ところがブッシュ米大統領は「民主的資本主義の土台は守られねばならない」として、引き続き新自由主義路線に固執。両者の溝はまだ埋まっていません。いまや「ドル一極体制」などというものは崩壊し、もはや幻想でしかありません。
今回の金融危機をチャンスに英仏がユーロを世界の基軸通貨にしようと目論んでいるだけだと思いますが何か?
いま世界は、あらためて「ドル一極支配」体制に代わる新しい民主的なルールある国際通貨・金融秩序を模索する時代に入りつつあるのです。そもそも今回のサ ミットがG8ではなく、中国、インド、ブラジル、南アフリカなどを含むG20を集めて開かれるのも、もはや世界経済はG8だけでは思うように動かないから にほかなりません。いまこそ各国の主権を尊重し、対等・平等の立場で、この深刻な金融危機を抜け出す方途を真しに探究すべき時です。
民主的国際通貨・金融秩序ってなんでっしゃろw?
んなことより英仏のように円の基軸通貨化を目論めばいいのに。
で、最後はこれw
昨日、「大阪の高校生に笑顔をくださいの会」と面談した橋下府知事、「私学助成を削らないで」との高校生の訴えに「金がないなら勉強して公立に合格する しかない」と言い放ち、涙を見せた高校生にも「今の日本は最後は自己責任なんですよ」と突き放しました。
ちなみに朝日新聞の報道は下のとおり。いやはや、日本共産党のひも付きの会相手に、努力を重ねてもたけし先生には通じないようですwww
大阪府の橋下徹知事は23日、府の財政再建策で私立学校への助成を削減したことなどについて、府内の高校生12人と意見交換をした。財政難を訴えて 「みんなが我慢しないと借金はなくならない」と熱く語り、府職員が止めるのを制止して、20分の予定を1時間以上延長して「本気トーク」を繰り広げた。
タイトル通り、我らが宮本たけし先生の話題でつ。
今回の金融危機への対策では、米国と英仏の間で主張の違いが顕在化しています。フランスのサルコジ大統領は「21世紀に入っていながら、いまだに20世紀 の規則に従っている」とドルを基軸通貨とする国際金融体制の見直しを主張。投機にあけくれてきたヘッジファンドについても「これまでのような活動を続ける ことは許されない」と監視や規制を要求しました。
ところがブッシュ米大統領は「民主的資本主義の土台は守られねばならない」として、引き続き新自由主義路線に固執。両者の溝はまだ埋まっていません。いまや「ドル一極体制」などというものは崩壊し、もはや幻想でしかありません。
今回の金融危機をチャンスに英仏がユーロを世界の基軸通貨にしようと目論んでいるだけだと思いますが何か?
いま世界は、あらためて「ドル一極支配」体制に代わる新しい民主的なルールある国際通貨・金融秩序を模索する時代に入りつつあるのです。そもそも今回のサ ミットがG8ではなく、中国、インド、ブラジル、南アフリカなどを含むG20を集めて開かれるのも、もはや世界経済はG8だけでは思うように動かないから にほかなりません。いまこそ各国の主権を尊重し、対等・平等の立場で、この深刻な金融危機を抜け出す方途を真しに探究すべき時です。
民主的国際通貨・金融秩序ってなんでっしゃろw?
んなことより英仏のように円の基軸通貨化を目論めばいいのに。
で、最後はこれw
昨日、「大阪の高校生に笑顔をくださいの会」と面談した橋下府知事、「私学助成を削らないで」との高校生の訴えに「金がないなら勉強して公立に合格する しかない」と言い放ち、涙を見せた高校生にも「今の日本は最後は自己責任なんですよ」と突き放しました。
ちなみに朝日新聞の報道は下のとおり。いやはや、日本共産党のひも付きの会相手に、努力を重ねてもたけし先生には通じないようですwww
大阪府の橋下徹知事は23日、府の財政再建策で私立学校への助成を削減したことなどについて、府内の高校生12人と意見交換をした。財政難を訴えて 「みんなが我慢しないと借金はなくならない」と熱く語り、府職員が止めるのを制止して、20分の予定を1時間以上延長して「本気トーク」を繰り広げた。
私学助成の削減案を知り、公立と私立の高校生らが4月に結成した「大阪の高校生に笑顔をくださいの会」が要望して実現した。まず、中学でいじめに 遭って不登校になり私立に進んだ女子生徒や、母子家庭で家計を心配する私立の男子生徒らが「安心して勉強させて」と訴えた。すると、知事は「借金してばら まくのは簡単。でも5年後10年後を見据えてみんなで我慢する」「高校には全員がいく仕組みじゃない。(高校とは)別の選択肢もある」と応じた。
高校生らが「公立は定員があって落ちる子もいる。見捨てるんですか」と詰め寄ると、知事は「義務教育までは平等に扱う。その先は定員があってずっと競争。それが世の中の仕組みだと自覚しないと」と答えた。
また、無駄な道路整備などでなく教育に税金を回すべきだという女子生徒の話には、知事は腕を組んで聴き入り、「あなたが政治家になって変えればいい」。女子生徒が「それじゃ遅いんですよ」と涙をみせても、「必要か不必要かは最終的に政治判断」と返した。
次の予定があるため議論を途中で打ち切ることになると、橋下知事は申し訳なさそうに、「次もまたやりましょう」と約束した。