10月5日開催の青年大集会に関する農民連青年部事務局長の言葉

 今、生産者は農産物価格の下落で、大変厳しい状況におかれています。コメ農家が働いて得る収入は、時給にすると200円以下にしかなりません。都市部で、派遣などで働く若者と同じように、農業に従事する青年も苦しんでいます。

 私たちは、農村の青年にも集会への参加を呼びかけています。集会を、都市の労働者と農業青年とが、お互いの状況を交流する場にできたら、と思っています。

10月5日というと、稲刈りの真っ最中で稲作農家が一番忙しい時期ではないかと……。農家の都合よりも総選挙の都合で来いと言われても難しいと思うけどね。