昨日から、穀田恵二関連でものすごい情報がもたらされているが、赤旗は相変わらずウソ八百を垂れ流している。汚染米に関する記事

 志位氏は、「企業の悪質な行為は言語道断、汚染米とわかっていながら国内に流通させた農水省の責任もきびしく批判されるべきだ」とのべつつ、この事態を招いた根本に、「自民党農政の二重の重大な責任がある」と指摘しました。

 第一は、年間七十七万トンもの輸入米(ミニマムアクセス米)を、必要もないのに無理やり輸入してきたことです。三笠フーズなど渦中の四業者が国から買った汚染米のうち八割は、輸入米でした。

 第二は、二〇〇四年に「小泉改革」の農業版としてすすめられた「米改革」で、米を扱う業者の許認可規制をいっさいなくし、届け出さえすればだれで も米売買に参入できるようにしたことです。政府が、コメ流通の管理責任を完全に放棄したことが、悪質な業者が暗躍することにつながりました

三笠フーズの設立は1977年。悪さをはじめるきっかけとなった米屋の救済は1997年。たぶん食管法廃止以前から営業していた可能性が濃厚。

だいたい政府が食料流通の管理をしなければ悪質な業者が暗躍すると言うなら、戦時のように食品流通をすべて統制しろということになるがw?

それに政府は米流通の管理責任はすべて放棄はしていない。放棄しているなら備蓄米など買ってない。何のために備蓄してんのか分かってないのか?