小選挙区で当選できない共産党が、京都一区を必勝選挙区に指定したニュース。候補者は、穀田恵二。

もともと前回の総選挙でも京都一区は、得票率は京都一高かった。

 市田氏は、京都市南区の市議会議員補欠選挙(七日)で、日本共産党候補が自民党候補に二千票以上の差をつけて勝利したことを紹介。1区地域は過去 に国政選挙で第一党になった経験をもっており、1区の五つの行政区(南、北、中京、下京、上京の各区)は、府議会、市議会の議員数をみても自民と力が拮抗 (きっこう)していると述べました。


自民と力が拮抗していて前回はこれかよ?といった突っ込みは横においておくとして、実際は民主党の候補者選出が遅れ、民主党が候補者を立てないと確信に近い予測を立てているのではないかと思われる。

民主が出たら、当然勝てない。民主党が候補者を出さない場合、民主票が共産党に流れれば穀田は勝てるだろう。しかし、自民に流れれば負けるだろう。

京都の事情はよく知らないので、ぼくちん何とも言えないのだが、必勝選挙区をわざわざ指定したところが引っかかる。民主党内に情報源でも持ってんのかね?