初めての性関係の著書が出て、意気揚々のたけし先生でつ。

また帯には、鯵坂真関西大学名誉教授の推薦の言葉が掲載されるとともに、執筆者一覧が載っており、私や谷川智行さん(医師・衆議院比例代表東京ブロック予 定候補)、「しんぶん赤旗」の記者の名前も列挙され、一目で、日本共産党関係者を先頭に、このテーマにとりくんだ、はじめての書物であることを見てとって いただけるでしょう。この本を一人でも多くの人たちに手にとっていただき、普及されることを願ってやみません。

ホント、たけし先生アフォですな。セクシャルマイノリティの問題に取り組んだ書物はこれが初めてじゃない。正確には「日本共産党が初めて取り組んだ」をいかにも先進的に見せようとする小細工、ステキでつw

一冊の本を書く能力がない人たちが合わせ技でやっと一冊にまとめたのではないかと勘ぐりたくなる宣伝の仕方もGood(笑)。でも何より面白いのは、普及ですよ、普及!

その昔、日本の各種近代化推進事業に「普及」という言葉はよく使われました。今でも農業改良普及所の名前などに名残が残っています。なるほど性的マイノリティに対する偏見は今もあるし、不当な差別などは無くしていかなきゃならないのは確かですが、ハッキリ言って「普及」なんて上からモノ見ている人間の言うことですよ。しかも、これは何ですかw?

 私も普及の先頭に立ちたいと思います。入手困難な方がおられたら私にメール下さいね。お送りすることも可能です。これから、この本の普及のための杉山さ んの講演会や私とのトークセッション、「つどい」や「ライブ」なんかもやっちゃいましょう…と話は大いにふくらんでいます。それもこれも、順調に売れての 話ですので、どうぞ、どうぞお買い求め下さいね。

たけし先生、売れたらトークセッションやライブやるって、商売分かってんの?本を出しただけでは売れないから、トークセッションなどで話題づくりをして一冊でも売ろうとするんですよ、普通は!

ハリポタの作者が日本に来てあいさつ回りとかしますか?やるかも知れません。でもそれは、売れ行きが鈍ってきて何か話題づくりが必要と判断した時。黙っていても100万、200万部が出る作家のやることです。

たけし先生レベルの人がやらなきゃならないのは、書店営業ですよ、営業!。それが嫌ならプロモーション。今はすたれたアマゾンNo1作戦とか知ってます?これ、今までやらなかった和田裕美氏が最近はじめてます。なぜだと思います?って、普通に読解力がある人ならここまで読めば分かりますよね?

そもそもたけし先生、なんで本書かれたんですか?今まで世に存在したセクシャルマイノリティに関する本を読みつくして、書かれていないことがある、いや俺は異議があるってな感じで主張したことがあるからじゃないんですか?

まずやるべきは、これまでのセクシャルマイノリティに関する本と差別化。簡単に言えば、これまでの本とどこが違うのかを明確にしなければなりません。日本共産党関係者が書いたなど、共産党関係者にしか通用しない惹句でつ。いったいこれまでの本とどこが違うのですかw?

なーんて書いても無駄かなぁ....文芸関連の著書が一冊もないのに文芸評論家を自称し、本を出したことで満足しているたけし先生ですから。

和田裕美タンのような、たけし先生など及びもしないライターですら、「売る」努力をしているのでつ。プロのライターにとって本を出すのは当たり前のこと。どんなに良い内容でも売れなければアウト!そういう世界の厳しさを知らないなら、せめて売れてますようにと祈りなさい。間違っても順調に売れたらプロモーションやるかといった、プロすらやらない傲慢チキなことは、せめて10万部売ってからやりなさい。それだけ売ったら少しは周囲も我慢してくれますよ。いくらたけし先生が馬鹿やったとしてもwww

そうそう、たけし先生関連のタレコミも入って来てます。これはまた明日にでもwww