東大五月祭で、笠井亮、山崎拓を含む四名で護憲VS改憲の討論会という記事。

嶋ともうみと親しい大津留公彦タンちに、一部だろうがやり取が再現されている。で、笠井亮の発言なのだが、他の人の発言と笠井タンの以下の発言を追って読んでいくと

1.憲法九条について
・母の広島での被爆体験と自分の思いは重なっている。
・1年前の5月祭でも話をしたがその時と憲法をめぐる状況は隔世の感がある。(名古屋高裁のイラク派遣違憲判決や読売の調査でも改憲が少数派に、9条世界会議など)
・世界の声が聞こえなければそれはKY

・憲法九条がなかったら本格的軍隊になって行っただろう。
・平和主義を守るというなら9条を変える必要なない。

2.日米関係と国際貢献
・憲法に現実をフィットさせるべき
・イラク戦争で事態がうまくいったと思っている人はいない
・イラクの犠牲者は15万人から65万人(これは毎週1回9・11が起こっているということ)
・米軍の死者は7千人
・インド洋での油の提供は憲法違反
・イラクは全土が戦闘地域

3.北東アジアにおける平和機構に向けた日本の外交・安全保障条戦略
・2日前に「日朝国交正常化を進める議員連盟」が出来て山崎拓氏が会長に笠井が副会長の一人にに就任した。
過去の誤りを直視し、米一辺倒でなく、軍事優先でなく、覇権主義に反対し、核を許さず、対話と共存を基本に。
核で前進できればそれが拉致問題解決にも道を開く

出演者より一言
幣原首相は憲法ができるときにこういった「これにつき従う国があろうが無かろうがこの道を行く
・今日の会に参加して話が多岐にわたってできて非常によかった


KYって誰やねんw

大津留タンが書いても、笠井タンだけが浮いているのがよく分かる。

エロ拓の方がよほど空気を読んでいるw