失笑系日本共産党員の雄、嶋ともうみの対外的行動は笑うしかないが、またもやネタを提供してくれた。

今日(こんにち)の「大阪府の財政赤字を招いてきた今までの大阪府の予算」に議決権を持つ自民党や公明党などの大阪府議会議員たちが賛成多数で可決して、日本共産党の大阪府議会議員たちが反対してきたんでしょう。

 それを

 今日(こんにち)の「大阪府の財政赤字を招いてきた今までの大阪府の予算」に対して、議決権を行使して賛成してきた自民党・公明党などの大阪府議会議員たちには責任追及をやらずに(というより責任追及しているのを見た事がない)、議決権が無い大阪府職員たちには大ナタをふるおうとするのですから、橋下知事のやってる事自体がスジ違いだと思いますね。

「財政赤字を招いてきた今までの大阪府の予算」とか意味不明なのもあるけど、わかったことにしておこう、要は財政赤字を自公議員が作ったのに責任はどうしたというわけだね。まぁ、いつもほど間違った考えではない。

しかし、嶋ともうみが笑えるのは、大阪府の財政赤字は日本共産党の単独推薦候補であった黒田了一知事の時代がルーツなのを知らないことだw

日本共産党大阪府委員会の声明もろくに読んでいないんだなぁ
(1)全国の地方政治をリードした黒田府政の8年
憲法を生かして、福祉、教育、環境、中小企業分野で全国に誇る施策を実現

 1971年に革新府政が誕生した前夜は、戦後26年間の自民党(保守)政治のもとで、臨海工業地帯への重化学工業の誘致による公害の激化、人口の急増にともなう生活基盤対策の遅れなど「高度経済成長」のひずみと矛盾がうっ積していました。
 革新府政は、このひずみをただし、公害の総量規制の実施、全国一の老人福祉医療への助成(無料化)、府立高校の増設と、授業料の据え置き、保育所の増設などにとりくみました。これらは、全国をリードする先進的な施策であり、老人医療助成、公害規制などは、やがて国の施策としても取り入れられるようになりました。また、二度のオイルショックによる不況に見舞われた時も、福祉の増進と、無担保・無保証融資制度の創設など中小企業支援を進めつつ、府民とともに赤字再建団体転落の危機を回避しました。
 「黒田府政について府庁関係者からは、環境や福祉など先駆的な政策を評価する声が聞かれた」「黒田府政時代、若手職員だった鈴木重信副知事(60)は『老人医療費の無料化も、府立高校の増設も、黒田府政の施策は時代の要請にこたえた結果。当時としては正しかった』と話す」など、黒田元知事の死去に際してマスコミが報じたように、2期8年間の革新府政は、地方自治のあるべき姿を示しました。

そして黒田府政が倒れた後、、岸府政でいったん財政は立ち直る。しかしそこから嶋ともうみの言う通りの状況になったわけだ。だから自公が悪いと嶋は言うのだろうが、先鞭をつけたのは日本共産党(&革新陣営)だ。仮に革新府政が続いていても財政赤字は同じように深刻化していただろう。いや、もっと悪くなっていたかも知れない。

だって、日本で一番選挙がヘタで、財政真っ赤ッかになるまで全選挙区立候補なんて愚策を続けた、死にガネ浪費政党に財政手腕なんてあるわけがないw

もちろん、共産党系の首長にも立派な財政手腕を持つ人もいるだろう。しかしそれは首長個人の能力の問題で、共産党の能力ではない。だって考えても見なさいよ。大阪府委員会の政策委員長はこんなのでもなれるんですよ。少なくとも、大阪府は黒字がガバガバ出るようになるまで共産党系知事を出してはいけません。

ついでに、大阪府の人件費についても触れておこうか。予算に占める人件費の割合は低い方だが手当がすごいね……手当を全て削ったら十年で赤字半減じゃん。

実際には手当を段階的に半額に押さえたら御の字ってとこだろうが、組合はとことん抵抗するだろう。そうなると、職員採用を控えて民間委託を進めるくらいしか手がなくなるが、おやおや?低賃金のワーキングプアがいないといけなくなりますね……

そう考えると、共産党知事に一気やらせてもいいかもしれません。片方で公務員を守り、片方でワーキングプアを導入。この矛盾が明らかになって、世間知らずの左巻きの人は目が覚めるかもしれませんw

実は他にも手はある……府職員の生産性の向上だが、これは役所の仕事よく知らないぼくちんには何とも言えん。