早川県議離党問題の続報も入っているが、読者をじらすことにしたw
というのはウソで、日々是決戦タンから、また嶋ともうみがおかざき郁子戸田市議とこで悪さしていると報告があり、見に行った。一度こっぴどくやられているのに、またもや同じパターンでやり込められているのを見ると、こいつには学習能力がないのかと思ってしまうが、それにしても嶋を相手にするアラジン氏は丁寧な人だなぁ……ということでこちらを先に片づける。

ぼくちん面倒くさいから、一発芸で笑うだけで済ませることが多いのだが、アラジン氏はとっても詳しく嶋ともうみを分析している。だからと言うわけではないが、普段はやらないプロファイリングというか、何が嶋ともうみをこんな男にしてしまったのかを分析してみる。ただしプロファイリングのプロじゃないので、全面的に信用しないようにw

嶋ともうみの特徴は

1.一発逆転嗜好
嶋ともうみのハンドルネームの嶋とは広島カープの嶋重宣選手のファンであるところに由来する。嶋選手が好きなのは、プロ入り後10年間鳴かず飛ばずの状態から2004年に急に大活躍して首位打者を獲得という、ある種のシンデレラストーリーというかアメリカンドリームというか、苦労が報われて栄光に包まれた存在であったからだろう。そうした嗜好は、嶋のキャッチフレーズ〜たしかな野党 支え続けて 上げ潮めざす!〜のほか、嶋の書くものの随所に見られる。

2.女性への憧憬と恐怖
日本共産党の女性議員に対する並々ならぬ執着は広く知られているが、それは女性に対する恐怖の裏返しでもある。共産党という共通項がないと、女性と話ができない可能性が高いと見られる。
3.日本共産党に対する盲従・信仰。
分析というより直感だが、嶋ともうみが日本共産党に心酔するのは、嶋を党に誘っただれかさんがきっかけとなっているのだろう。
嶋によれば2002年(31歳)頃より共産党の手伝いをはじめ、2004年(33歳)頃に党員になったようだ。30歳くらいまでは政治に関心はなかったように思える。それがなぜ急に目覚めたのか?おそらくは、それまでの人生で社会不適応気味で、コンプレックスを持っていた時に知った共産党が、最も嶋にとって居心地がいいところだったのだろうと推定する。

4.我慢ができない
嶋ともうみの特徴の一つに、こらえ性のなさがある。自分の気に入らないblogのコメントは何でもスパム同様に削除する人は、嶋や他のヘタレ共産党員のみならず、一般のブロガーにも多い。そうしたblogを自分の“幸せなお花畑”とする人は、一般に気に入らないものを削除すればそれ以上に反応しない。反応すれば、ますますややこしくなると考える。しかし、嶋はそうした我慢ができない。お前はどうだって?ややこしくしようと思っているから反応するのwww

5.倫理観の欠如
我慢できなくなって反応する時、嶋は独特の行動に出る。自分は誰かを明らかにせず、名無しやそれに類いするハンドルネームを使って、さも他人が書いているかのようにして自分を弁護する。それも複数のハンドルネームを使って自分の味方が多くいるように見せかけようとする。しかし、文体と主張に独特の下品な雰囲気を漂わせているためIPアドレスの検証をしなくても即刻ばれる。しかも何度もこれをくり返す。

6.知性
かなり低い。マルクス・エンゲルスはもちろん読んでいるとは思えないし、そもそも長年オチしていて、彼のエントリから本の話題がでた覚えがない。読んでいないで「国家の品格」をネタにしたことがあるくらいである。
同じく知性が低いという意味では、「違うだろう」と言われるのを承知で書くが、赤木智弘も同様かと思っている。しかし、赤木と嶋が違うのは、赤木が一種の狂人であることを指向し、狂人と言われることを承知でワーキングプアのメンタリティを読者に叩きつけ、全力でタイマンを張っているのに対し、嶋は自分は“いい人”で“頭の切れる人”と思われたがっているのがミエミエで、狂人にもなっていなければ、本気で血を流す勝負をする意思も覚悟もないところにある。

7.体格
2007年4月17日に本人曰く、体重が100キロを超えていないか心配になる体重であるという。本人が太りすぎだと思っていることから、これはオグシオのような世界相手に戦うことが可能な屈強な筋肉による重量増とは思えない。身長は2006年10月26日の本人弁によれば174センチだから、体重95キロと仮定するとBMIは31.4の高度肥満。相当に太っていると見ていい。あまり好印象で語られることがない体格である。

8.その他・嶋ともうみの職業が見えない
嶋のように、自分の思うことを思うがままに書くタイプのブロガーは、ある程度読んでおればどんな仕事をしているかが分かる。銀行員とか、職業を自ら公言していることも多いが、書かれていなくても自分語りや専門知識が書かれる時に、どんな仕事をしているか窺えるものである。しかし、嶋の場合、そうした‘職業の匂い’が全くない。以前、専従にならないかと言われると嬉しい反面抵抗があるようなことを書いてあった記憶があるので、専従ではないはずなのだが……。


以上のことから、次のように推定した。
嶋ともうみは、30歳くらいになるまでの間に何らかの人生の挫折を経験し、社会と立ち向かう意欲を無くした。挫折の内容は明らかではないが、それで自分にかなり強いコンプレックスを持つようになったと考えられる。

コンプレックスのきっかけは失恋かな?との推定が一見自然なように思うのだが、この部分に関してはぼくちんの第六感センサーが何やら反応している……違うぞ、違うぞとわめいている。あまりにも自分の仕事に関する話題を出してこないところからすると、仕事が挫折の主要因だったのかも知れない。

人生の挫折は、誰にでもあることだ。ふりかかった災難や自身の限界を思い知らされる程度によっては、そのまま人生に絶望し、投げやりになることもある。

そうなるかどうかは、知性や能力とは関係がない。小さい時から頭がいいと言われ続けて東大にもストレートで入った人が、自分より頭のいい人が腐るほどいる現実に負けることもあれば、貧困家庭に生まれ、とにかく金を稼がなければと大学進学をあきらめて頑張ったおかけで大組織の長となり大卒をアゴで使える身分になったが、ホントは詩人になりたかったのになれなかったとふさぎ込むようなこともある。

よって人を挫折から立ち直らせるのは、インプットである。インプットをもたらすものは、親や友であったり知人であったり、本や映画やアニメであったり、ネットであったり、有形無形の何らかがもたらす情報である。

嶋ともうみは、そうした有益なインプットを得ることがなかったのか、得ても気がつかなかったのかは不明だ。しかし、そうしたインプット不足の状態で、誰でもいいから数合わせと党員確保に苦しんでいた日本共産党にひっかかったのはほぼ間違いないだろう。

では彼を救えるのは誰なのかといえば、アラジン氏やここの常連のみなさんたちなのだが……それを一番理解しないのも嶋ともうみだ。

困ったものである。