日米特定協定、参議院で初の否決
在日米軍への「思いやり予算」に関する日米特別協定を三年間延長する新協定が二十四日の参院外交防衛委員会で、日本共産党、民主党、社民党の反対多数で否決されました。自民、公明の与党は賛成しました。

衆参両院のいずれかで、条約が不承認になったのは、現憲法下では初めて。

参議院の勢力図の激変がなければできなかったことだ。激変の内容

自民党110→83
公明党23→20

民主党81→109
社民党6→5
共産党9→7

みなさん、この数字をよく覚えておきましょう。今後思いやり予算が廃止されることがあったら、しんぶん赤旗で面白い記事が読めるかも知れませんのでw