沖縄に行ってこられた宮本たけし先生、帰って早々、大江健三郎の著作にからむ集団自決裁判について書かれているのですが、妙な事を言っておられます。

しかしあらためて「報告集」を読んで、なぜこの「集団自決」の軍強制問題が党派をこえた「島ぐるみ」のたたかいとな るのかがよくわかりました。沖縄戦の末期の「集団自決」では、親がわが子を、また親に頼まれて子が父母に手をかけるといった地獄絵があちこちで引き起こさ れました。手をかけながら生き残った人もおられ、戦後はその罪の意識と後悔を胸の奥底に閉じ込めて生きてこられたのです。

 そういう方が たにとっては「軍の命令だった」「国の命令だった」からこそ生きてこられたのであって、万一そうでなかったならば、恐らく生きてくることは出来なかったで しょう。だから、この問題だけは、絶対に触れてはならない問題なのです。これに触れるならば、自民党も共産党もない、誰もが許せないし、沖縄はそれを絶対 に許さないでしょう。沖縄戦の真実も知らない「靖国派」が、軽々しくこの問題を口にすることなど、断じて許されることではない。痛切にそれを学んだ沖縄旅 行でした。

言ってることとやっている事が全く違います。ホントにそう思うなら、靖国派どころか、たけし先生、あなたも軽々しく言ってはなりません……言ってるそばから、これですからねぇw

でも沖縄戦の真実って、たけし先生どれだけ知っているんだろうかw?
だいたいたけし先生、人を小馬鹿にするときに限って墓穴掘りますからねぇwww