大阪府知事選の選挙結果について、日本共産党大阪府委員会の見解が宮本たけし先生とこにある。

1月27日に投・開票がおこなわれた大阪府知事選挙で、「明るい会」と日本共産党が推薦した梅田章二候補は、前回得票を13396票上回る518563票(得票率15・28%)を獲得し健闘しましたが、残念ながら当選には至りませんでした。

ということで、投票率が上がって前回よりも総投票数が50万票増えているのに一万票しか増えていない、実質後退は当然書いていない。それどころか

梅田候補が獲得した得票は、日本共産党の参院選比例代表得票の112・3%であり、新しい政治を切り開く力をもつものです。

ってね、大阪府選出の選挙区参議院候補だった、たけし先生より60万票得票数落ちているんですけど……まだたけし先生をを擁立した方がよかったのかもしれないw

ま、それは冗談としても、共産党が心しなければならないのは、一般に革新系は、投票率が上がれば勝ち目が出てくると言われてきた。過去にはそんな時代もあったかも知れない。

しかし、現在の共産党は投票率が上がれば得票率が下がる。これは、もはや共産党が大阪府民から革新政党とは見なされていないことを意味するということだ。