市田タンが年金問題の解決策で、まだこんなことを言っている。

この中で、約五千万件の持ち主不明の年金記録のうち約九百四十五万件が、最後まで誰のものか照合できない可能性が明らかになったことについて、政府・与党 が「公約違反というほど大げさなものか」(福田康夫首相)などとしていることが議論になりました。市田氏は「国民の権利を守る責任を感じていない表れだ」 と厳しく批判。同時に、「一人の被害者も出さないために、党利党略でなく知恵を集めるべきだ」として、十七日から発送が始まる「ねんきん特別便」について 「私たちが以前から主張していたように、段階的にやるのでなく直ちに一億人に前倒しで発送すべきだ」と主張しました。

できもしねぇかも知れないのに、一人の被害者も出さないようにって……市田タソは明日の舛添くんを目指しているのかw?
それに直ちに一億人に「年金特別便」発送したら、反応が一気に返ってきて社保庁がパニックになることにまだ気がつかないのか?

はっきり言って、政府案の一年にわたる3段階送付もまだ無謀だと思う。おそらくは一段階ごとに数十〜数百万までの
「記録がない」
「払ったはずだ」
「証拠出して」
「そんなのない」
というトラブルが発生する可能性がある。それを通常業務もやっている臨時込み2万人の職員で対処するのにどれだけの時間を食うのか。1段階に一年使っても足りないくらいになるのではないかとぼくちん想像しているんだけどね。