ちよっと前の赤旗記事だが、検察官による被疑者取り調べの録画・録音化について面白いことが載っている。

このような拷問と自白強要の取り調べをやめさせるために、取り調べの全過程を録音・録画し、ガラス張りに(可視化)することが急務です。日本の捜査機関は 21世紀の今日でも「自白は証拠の王」という考えで、密室での自白強要を第一とする捜査を続けており、このような人権侵害の捜査を抜本的に改革するうえ で、捜査過程をガラス張りすることが不可欠なのです。このことは、09年5月までに実施される市民参加の裁判員裁判においても、公正な刑事裁判を迅速にす すめるうえで大きな役割を果たすでしょう

そうなると、日本共産党内の悪名高き査問もガラス張りにするのが当然だよなwウィキペディアに当blogの査問録音が参考資料としてリンクが貼ってあるが、あの録音は一般的とは言えない。査問されているのが、いわゆる普通の共産党員じゃないからwww

普通は、熾烈な査問に無抵抗のサンドバック状態になるものだ。肉体的拷問こそしないと思うが、精神的な拷問がどれほどひどく、査問される者がどれほどのショックを受けるのかは、これまで本や雑誌に書かれることはあっても、録音はされてない。

ん?「党内で証拠は必要ない」ですって?誰ですか、そんな不細工なこと言って、ガラス張りの査問に反対しているのは?