しんぶん赤旗日曜版をとっているらしい人の体験談を見つけた。参議院選の時にカンパを出した時のことが書かれているが、党員は心して読んだ方がいいようだ。
日曜版をとっている。カンパもした。しかし、彼は決して共産党を支持していない。
私は、共産党が嫌いである。どこの党よりも一生懸命なのは認める。赤旗の日曜版を読むと、よく調べてあっていい加減なことは書いてない。大新聞に出ないことが書いてある。やがてそれを追っかけて大新聞が記事にするという事例をここのところズーと見せられてきた。
しかし、その反面で、人間のルーズさというかあいまいさを、一切認めようとせず、許さず、自党の見解のみが唯一正しいとするような独善性がたまらなく嫌なのである。
恐らく、共産党が、政党助成金を受け取らず党費と、新聞の売り上げと、カンパだけであれだけの活動をしているというのに、支持率がいぜんとして2〜3%を超えられないのは、私同様に感じて居られる方が多いからではないだろうか。
というか、そこでカンパを拒否する意思がないとダメだと思うんだが、そんなことより読んでいて一つ気がついた。
日曜版をとっている。カンパもした。しかし、彼は決して共産党を支持していない。
私は、共産党が嫌いである。どこの党よりも一生懸命なのは認める。赤旗の日曜版を読むと、よく調べてあっていい加減なことは書いてない。大新聞に出ないことが書いてある。やがてそれを追っかけて大新聞が記事にするという事例をここのところズーと見せられてきた。
しかし、その反面で、人間のルーズさというかあいまいさを、一切認めようとせず、許さず、自党の見解のみが唯一正しいとするような独善性がたまらなく嫌なのである。
恐らく、共産党が、政党助成金を受け取らず党費と、新聞の売り上げと、カンパだけであれだけの活動をしているというのに、支持率がいぜんとして2〜3%を超えられないのは、私同様に感じて居られる方が多いからではないだろうか。
というか、そこでカンパを拒否する意思がないとダメだと思うんだが、そんなことより読んでいて一つ気がついた。
それにしても、現在の政党助成金制度は、なんでもかんでも一定の数がまとまり、そこそこの集票ができれば、国会議員閣下として、なんとかのらりくらりと生
き延びていける、最低生活か最高生活水準かはしらねども、一定の保障を与えてしまっているところに、大きな制度的弊害があるのではないだろうか。
政党助成金を受け取らなくても、安定した収入があると、同じように制度的弊害に染まるもんじゃないのかな?だから共産党が「政党助成金を受け取っていない」と誇る時にシラける人が多いような……。
政党助成金を受け取らなくても、安定した収入があると、同じように制度的弊害に染まるもんじゃないのかな?だから共産党が「政党助成金を受け取っていない」と誇る時にシラける人が多いような……。