マスメディアがバンバン報道して、これから週刊誌、月刊誌もバンバン報道すると思われる日本共産党の選挙政策の大転換。マスコミは共産党のことを報道しないとかほざいていたアホたちが、どんなことを書くのか見物だが、それより先にクラ氏が重要な論点を提起してくれた。

以前(前々回くらい?)でも、小選挙区立候補を見送った地域が複数ありましたよね。その当時も、同じ様に「小選挙区で候補者擁立を目指す従来の方針を見直した」結果だったと思う。

で、小選挙区無しで比例票伸ばした地域があったため、「小選挙区も出せばもっと票を伸ばせた」というようなことが総括で触れられたと記憶しています。

つまり、今回の方針も嘘か誠か、次の選挙結果後の総括で判断されるかと。3つ目の可能性として、「逆戻り」もあるでしょう。勿論、供託金があればの話ですけども。

とても重要なことだと思う。


ぼくちんの考えは、次の選挙でもし議席が減ろうとも、この路線は続けるべきである。

理由は簡単、ここで戻っても展望はないから。それで潰れるなら、潰れればよろしい。

そこで問題になるのは、志位たんの本心とリーダーシップ、そして党員の関係だ。ここが、ぼくちんにはよく分からない。

志位たんが本当に改革を進めようとしているのか
単に供託金募金が貯まらず、余力が無くなっただけなのか
志位タンが言えば、政党助成金もらうとか、党史の書き換えのような大きな変革をしても、党員はついてくるのか
改革を阻もうとする党員はいるのか、その力はどれくらいなのか

とまぁ、分からんとこだらけ。

はてさて、どうなることやら……。