ポラリスの党中央への参議院選挙の戦略・戦術の疑問点という、長大なエントリ。キンピー、ゴドルフィン氏等もせっせと書き込んでおられる。

けっこうまじめに党員が党中央のことを批判しているわけだが、本質のところはやっぱり突けないのかねぇと思う。

本質のところとは、たとえば憲法9条についてだ。
別に今回の参議院選に限ったわけではないが、この二十年くらい、特にここ十年は、「9条をまもる」政策を打ち出したところは、どこの政党も議席を減らしつづけている。社民はもうすぐ議席ゼロになるのが見えているし、新社会はもはや国会に議席すらないところまで追いつめられている。

その点、共産党がいちばんマシだが、社民、新社会の次にどこがダメになるのかは。誰が見ても明らかだ。

すると、護憲を主要政策として挙げることが、果たして正しい戦略であろうかと言う疑問が発生する。そういう議論がアンタッチャブルなら、共産党の未来は、すでに見えている。

それとならんで

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となるのかわからない。コメントを寄せてくれた方に失礼だと思うぞ。