民主党から選挙に出たい」という人がたくさん民主党に問いあわせしているらしい。

以前そういう人に最初に課される論文試験の模範解答のコンサルやって、今のところ100%の合格率を誇る(一人しかやってないけどw)闇の候補者公募コンサルタントが言うのもなんだが、今はやめといた方がいいと思う。小泉自民大勝の直後に民主党ならわかる。でも民主大勝の後に名乗り出るなら自民党だよ。次の選挙で自民党が逆襲に転じないと思っているわけ?

それはともかく、多忙ゆえ面接までは面倒見切れんが、民主党にトップクラスで評価される、キミの個性を活かした模範論文コンサルティングなら20万で請け負うから、希望者は連絡するように。5人くらいまでなら請け負えますよん……って誰も信じないだろうなwww

それはともかく、それくらい実績のあるぼくちんが本日へこんでいるのは、おっはー氏のとこでボクちんの書いたこの文章が理解できないと表明されていることだ。
Unknown (おっはー)
2007-08-13 23:37:28
>キンピー様

具体的提案を読みました。
正直、よくわからんです。

民主集中制をやめたら良いというけど、有権者からそんなこと言われたことないし、民主集中制やめました〜とか党内選挙しました〜とかいったことが関心をもたれるのかなあと素朴に思うんで・・。

外部からははっきり見える党の問題が、内部にいると見えないようだ。また公明党を例に出すとしよう。公明党が多くの問題を抱えていることは、共産党員にはよく見えるだろう。しかし、公明党内部の人間には、それが見えない。

たとえば創価学会の影響力が強いことが、公明党が有権者から嫌われる一員であることは論をまたないが、公明党内部でそんなことを主張したら弾圧されるのは必定。しかし、そうした弾圧をやる側は、自分たちが悪いことをしているとはこれっぽっちも思わない。

なぜそうなるのかと考えるに、他者への想像力がないんじゃないのだろうかと思う。ここでわれらのたけし先生の昨年の日記を例に挙げる。

 終戦後、昭和22年に、京橋駅に慰霊塔が建設され、昭和30年から毎年、8月14日に慰霊の法要がつとめられてきました。私もここ8年ほど毎年参列させ ていただいています。この法要には毎年私以外に自民党の大阪府議会議員が参加。その人は京橋大空襲の体験者で、中学生だったときに京橋大空襲に遭い、飛び 込もうとした防空壕が満員で追い出され、九死に一生を得たといいます。

 その体験から毎年、この法要に参列し、あいさつをされるのです。 今年のあいさつでも、この自民党府議は、自身が体験した京橋空襲の悲惨を語り、犠牲者への追悼の意とともに、戦争を繰り返してはならないとも語りました。 ところが同時に「首相が靖国神社に参拝して何がいけないのか。中国などにとやかく言われる筋合はない」などと発言。

 私を目の前にして 「中国共産党がそのようなことを言い。日本国民の英霊の御霊を敬う気持ちを踏みにじっているのだ」などと語り、とくに「共産党」というところに力をこめ て…私より年長の方ですが、かわいそうになりました。この場でそのようなことしか言えないのかと…。「靖国」はたった今あなたの述べた「あのような悲惨な 戦争をくりかえしてはならない」とは決して言ってはいないのですよ。

なぜ戦争の悲惨さを実体験した人が、自分たちに結集してくれないのか?なんてことを考えるどころか、かわいそうだとのたまうたけし先生は、まさに共産党のダメな部分を明確に記してくれています。

普通なら、ここで「自分たちの運動は、どこか間違っている。何か根本的なところで、我々は誤解している」と思うもんです。

ここでいう間違いとか、欠陥なんてのは、ビラのキャッチフレーズのような瑣末な問題ではない。平和運動のありかたが根本的におかしいから、戦争体験者に否定されていると考えるべきだということ。

さらに言えば、党の言うことが正しい、自分たちの考えが正しいなら、成果が出ないはずがない。成果が出ないのは自分たちが間違っているからで、現実が間違っているからではない。

そうした当たり前のことが、どうして分かってもらえないのかと思う。

つかれるわ……(>_<)