お盆特設

お盆と言うことで、大阪城ホールで行われているディズニーオンアイス見ています。
たまの脱線、ゆるせw

Comments

[1. ゴドルフィン]

ディズニーというと昔はレッドパージの象徴流石ですねW

[2. TAMO2]

こんな本があります。
『ミッキーマウスのプロレタリア宣言』

で、小生の読書メモなんぞ。
http://red.ap.teacup.com/tamo2/165.html

[3. 道草クー太郎]

　涼しさに嫉妬（笑）
　私も便乗して。先週、群馬県上野村にある「慰霊の園」へ寄ってまいりました。日航123便が墜落した現場は険しい尾根の上ですが、慰霊の園は国道近くに上野村が施工した慰霊場です。テレビでは整然とした慰霊風景しか流れませんが、現地に行ってみて最初に感じたことは、不謹慎かもしれませんが「上野村もとんだ災難だったな」ということ。慰霊式典を控えて場内、慰霊塔は綺麗に清掃され、ご遺族やマスコミ関係者の椅子やテントが準備され、あちこちに白布が張られ、旅館循環バスや墜落現場へのバスの手配から音楽生演奏の準備までやっていました。

[4. 道草クー太郎]

　犠牲者の無念よりも、慰霊式典を支えている人々のご苦労の方が身に迫ってきた次第です。現地までの道中が「ジェット旅客機」とは全く無縁の風景だっただけに、そこは余りにも唐突で場違いで「いわれなき」光景。文字通り「降って沸いた災難」ですが、そんなことを思ったのも事故から22年という歳月があればこそでしょうか。当時から時間が止まったままのご遺族も多いわけですが、テレビ映像から売れ取るものと現地に立って受け取るものの落差を改めて感じました。雷鳴を聞きながら慰霊の園を後に。長文失礼。

[5. 道糞クー太郎]

　不謹慎ついでにこれも書いてしまえ。慰霊塔の前で合掌してはみたものの、老若男女（胎児も！）、有名人あり、無名の市民ありという犠牲者の多様さにその具象を想起することができず、ひたすら膨大な520という抽象的数字に向かって形式的合掌に終わる。しかし、靖国神社や原爆慰霊碑の前で遺族でもない者に一体どれほど犠牲者の具象を想起して哀悼できるのか？なんてことも思いました（おわり）。

[6. 道糞クー太郎]

　つーかまだ終われないか…。
　靖国神社なら「靖国で会おう」と敵艦に突入していった兵士たちが、原爆慰霊碑なら「鶴に乗った少女」がシンボライズされているだけに「哀悼対象」のイマジネーションは明確なのかもしれませんね。そこへ行くと、123便の慰霊塔はそのような聖化されたシンボルを持たない生々しさがある。それが520という抽象的数字に向かって形式的合掌に終わらざるを得なかった真相かもしれないと、今思った（汗）　自分のブログにしちゃって済みません（汗）

[7. todo]

いいことなのか悪いことなのか分かりませんが、日本では、いまだ特攻や玉砕を美化したり悲劇化したりしているわけですが、グローバルスタンダードではバンバン自爆テロやってるわけですから。

”日本人は終始、主観的な態度で戦っていた”
”日本人は戦争を幽玄な世界にしてしまった”
何で読んだか忘れましたが、山本七平だったかな。
ポエニ戦争の時代なんて、敵国民を皆殺しか奴隷にして売り払い財産を奪ったんでしょ。
元祖、ビアス悪魔の辞典「戦争：人類最大にして最も重要な産業」
仏教国（チベットなど）が比較的平和だったのは出家という人口抑制システムを持っていたからだとか。

わけのわかんらんことに巻き込まれるのはゴメンですけど・・・