
という本を今読んでいる。参議院の意味なぞサパーリわからなかったので、なんどもヘェ(古いなw)が出るのだけど、あんまりいいつくりの本じゃないね。最初の方が全然まとまりがない。
でも、そのせいでオヤッとする政治家の生態ネタもある。その一番最初は、かつて著者である村上正邦、通称「村上天皇」をKSDの件で証人喚問する時、やはり著者の筆坂英世が担当したのだけど、筆タン曰く
当時、参議院自民党の議員会長であり、「村上天皇」とさえ言われた村上氏の証人喚問には、本来なら共産党参議院のベテラン議員が尋問に立つのが一つの礼儀であり、筋であったと思う。しかし、相手が村上氏であったためベテラン議員がしり込みし、結局、私にお鉢が回ってきたという経緯があった。
そうである。このベテラン議員とは、立木洋?吉川春子?吉岡吉典?気になるところである。
「僕はやれといわれた仕事はすべてしてきた。できないといったことはない」
離党すべきか、どうすべきか、逡巡していたころ、つぶやいてました。
「生か死か。それが問題」は人生に一度はある葛藤。
どこまでも生きる。お互いに生きていればこそ、の3人だと思います。まだ読んではいませんが。