第四回中央委員会総会(四中総)の志位和夫委員長の結語

第二は、政党状況と政治的構えについてです。志位氏は、「政策的には、こんなに党の値打ちを光らせやすい選挙はない」と指摘する一方、「『二大政党づく り』の動きを本格的に押し返すことは新しい挑戦だ」と強調。二十三回党大会二中総の方針にそくしてたたかうことは、前回二〇〇五年衆院選が突然の選挙 だったため、その本格的実践は今回が初めてとなるとのべ、「『二大政党づくり』は相手の長期的戦略だ。過去の到達点を全面的に生かし、今度こそ前進をかち とろう」とのべました。

こんなに党の値打ちが光らせやすい選挙はないなら、当然党員の目は自信に満ちあふれ、「比例650万票、5議席、選挙区1」じゃ目標が低すぎる、もっと目標を高くしなくっちゃ!なーんて声が聞こえてきても良さそうですが……ぼくちんの耳が悪いのか、聞こえませんw
 同時に、「どういう流れになろうとも、共産党が得票と議席を伸ばすことを語りぬくことが大切だ」と強調。一部に、いっせい地方選で議席を失った要因を 「民主党の躍進」に求める傾向があることにふれ、「そこだけに狭くみたら不正確だ」とのべ、「二つの基準」、とくに「勝利のためにやるべき奮闘をやりきっ たかどうか」から教訓をひきだすことが肝要だとのべました。

民主党が議席を大幅に伸ばしたことは認めつつも、他にも原因がある。それで敗因は、勝利のための奮闘が不足していたと……党員がさぼっていたのだなw

 第三は、「比例を軸に」についてです。志位氏は、比例代表での五人当選には、全国すべての支部、地区、都道府県が、「自らの選挙」として共同して 責任をおっていると指摘。「六百五十万票以上、五人全員当選の目標を、すべてのみなさんの共同の仕事としてやりきろう」とよびかけました。

5人全員当選できなければ、党員がさぼっていたからで、5人当選できないければ、党員の責任らしい。志位タンにも責任はあるが、共産党には上下はなく、役割の違いしかないのだから、志位タンにも1党員としての責任しかないわけだ。

ということで、党員諸君、キミたちは奮闘が足りないので、もっとがんばるようにw

文句があるなら志位和夫くんに言ってくれ。