しんぶん赤旗の牽強付会は今に始まったことではないが、きょうのお笑いは「主張」

好決算は現在のトヨタの国際競争力の強さの証しです。しかし、そこにはユーザーや社会との関係で重大な問題が潜んでいます。

 全体としては好調な販売を主要な地域別に見ると、北米と欧州で大きく増やした一方、日本で九万一千台、そのほかのアジアでも九万一千台のマイナスとなっています

 日本の不振について渡辺捷昭(かつあき)社長は「何よりいい商品を出すこと」と答えています。欧米で激しい競争に打ち勝って売れ行きを伸ばした「いい商品」が、日本で売れないことへの答えにはなっていません。

 日本で販売が低迷している大きな原因が、家計消費の低迷にあることは明らかです。貧困と格差の拡大、とりわけ自動車の分厚い購買層になってきた中堅所得層の所得の低迷と将来不安の広がりです。

いったいどこを見てんだか……
トヨタの販売減は、近年急速に販売を伸ばしている軽自動車を持っていないことが大きい。かわりに系列のダイハツはスズキから軽自動車首位の座を奪取したのは、自動車業界最大級のニュースじゃなかったっけw?

そのうえ日本だけじゃなくて、アジアでも販売を減らしたのはなぜ?中国では自動車販売は急成長中で、今や世界第二の市場となっているらしい。それでも販売減の理由は何かな?

きっと不破タン絶賛の中国も「貧困と格差の拡大、とりわけ自動車の分厚い購買層になってきた中堅所得層の所得の低迷と将来不安の広がり」があるんだろうw