インターネット行政調査新聞が、川越市と日進市の日本共産党市議団のスキャンダルを同時に報道。日進市の方は、以前に書いた某所からの情報が裏つけられたものとなっているが、川越市の方は、かなり前から追及していたのね……知らんかった。

川越市の方は、リンク先を参照していただきたいが、要は市職員の横領事件の真相解明に百条委員会を設置しようとする動きに共産党が反対。その背景には、横領事件で逮捕された職員が実務を担当していた青少年健全育成協会の保養施設利用補助の不正利用にからみ、理事である佐藤恵士日本共産党川越市議の責任追及を回避しようとの意図があるのではないかとするもの。

日本共産党が都合の悪いこと隠そうとするのは今に始まったわけじゃないので、たぶん行政調査新聞の推定は当たっているのだろう。もしもの話だが、調査が進んで、ただの責任回避ではなく、不正に支給されたお金が共産党の懐に入っていたなんてことが判明したりしたら……とんでもない大スキャンダルになりそうな気がする。