たけし先生は、元民青同盟の専従で、大阪府委員長にもなられた方でつ。それはともかく柳沢大臣の「生む機械」発言にからんでこんなことを言っておられまつ。

 今なぜ若い人が結婚する気にならないのか、若い人たちがまともに結婚できる経済状態におかれているのか、夫婦が「これ以上、子どもはいらない」と思わざ るを得ない背景に何があるのか…自分たちの胸に手を当ててよく考えてみることです。そういった反省無しに、「少子化」対策なるものを語ろうとするから、何 をしゃべっても「問題発言」しか出てきようがないのです。

要は若い人が結婚できる経済状態になるよう待遇改善を進めなきゃならんということでつね?正論でつね。ところで民青同盟専従だったたけし先生は、自分が

私がボロボロのGパンで、3食ろくに食べることもできず、民青の事務所に寝泊りしていた

りしても、何も思わなかったのでしょうかw?
民青の専従にせよ、共産党の専従にせよ、こんな状態を放置している組織の幹部であったのにもかかわらず、改善を要求しなかった人が少子化問題を語っているとは……それがどんな意味を持つのか、みなさん胸に手を当てて、よく考えましょうw