12年ぶりに開かれたという全国都道府県委員長、地区委員長会議。結局決まったのは

「これまでやったことがないことをやって必ず選挙に勝つ」と二大選挙に勝つために三月八日までの課題((1)必要な宣伝・組織活動(2)「赤旗」読者で前 回選挙時を超え、全支部が新入党員を迎える)をやりきる熱気あふれた決意、支部を励まし活動参加を広げるための探求を紹介する発言が続きました。

ということなのだが実態は

 参加者の注目を集めたのは、二中総と「職場問題学習・交流講座」を力に、職場要求にもとづくたたかいに生きいきと取り組み、「二十年ぶり三十年ぶ りに党員を迎える職場支部が相次ぎ、五年間で最高の新入党員となった」(東京・千代田地区)、「支部を激励し、一人ひとりの党員に連絡をとり、すべての支 部が対話・支持拡大を開始しスタート点について新年を迎えた」(札幌中央地区)など、職場支部が七割から九割を占める地区で前進が始まっていることを示し た発言です。

といったように成果も出ていない段階から注目を浴びるのだから、たいしたものである。ぼくちん絶句しちゃうwww
それにしても昨年の今ごろくらいまでは、毎月何人党員が増えたとか、赤旗の部数が減ったとか数値を報告していたのに、最近とんと書かなくなりましたねぇ……。

当プログが大成功とする報道を、目標の一割程度しか届かなかったとか、コストパフォーマンス悪すぎの実態を指摘、それも、しんぶん赤旗の発表する数値から分析して明らかにし続けたのが響いたのでしょうかwww?

いやいや、しんぶん赤旗が当blogなど恐れているわけがない。実際は、ここの発表で出てくるくらいの事例がせいいっぱいの前進例でしかなくなっているのだろう。

赤旗の部数の前回選挙時越えにしても、党員を一支部一人増やすのにしても相当高い水準である。なにせ党勢拡大の大運動をしていても後退してしまう状況だからだ。

一支部一人の新党員となると支部数が二万四千だから、40万党員から六パーセント増えるということになる。本当に闘争を行う気力のある会議なら、ちゃんと6%増と言うはず。でもそう言ってしまって高い目標だからできないと思われると困るから、「一支部一人」という説明でごまかそうとする党中央の涙ぐましい努力に感動しますねぇwww

だから

 討論では、「発言を聞き、長と機関の姿勢によって大きな格差が生まれることを痛感した」「十勝地区の発言を聞いて、自分の構えの低さを思い知らされた」 「みなさんの発言に圧倒された。地区委員長としての自分自身の活動が総点検された思いで、大いに学ぶ場になった」という発言も出され、相互に刺激を与え合 い、学び合う場になりました。

なんてのがほんとうに、白々しく感じられるのですよwwww