安倍内閣が大学に下ろす金を1パーセント削減したと言うニュース。1%で何が骨太かと思うが、それ以前に共産党は何を考えているのだ?

事実上、大学全入時代になっている今、学生を集められない大学の破たんは避けられないし、避ける必要もない。しかし、問題もある。地方、そして比較的貧しい家庭の子女の進学のチャンスが減少していることだ。

かつては、そうした人たちの受け皿として、旧国公立大学があった。しかし今は私立に近いほど学費の水準が上がっている。これでは、教育の機会均等を保証することにならない。

まず、独立行政法人とした大学の学費を下げること。まずそこからでしょ。