キンピー問題の一因の一つであもある民青の「かえるネット」づくりに大きな貢献をした成宮まり子タソ。日本共産党京都関係者のアイドル的存在でもあるようだ。彼女は特別党学校にも行っている共産党の選良なのだが……これ読んで呆れてしまった。

「近所の5才児がトカゲの尻尾をハサミで切り刻んだ。子どもが“生き物”“いのち”としてじゃなく、単なる“おもちゃ”としてしか見ていないことに ぞっとした。テレビやゲームの影響もあるかも知れない。自然やいのちとの関わり方があまりにも貧しいんじゃないかって不安になった」
 …思わず息を呑みました。

あー、まり子たん、自然とのかかわりが不足しているというなら、お声かけていただければ、理想的な体験をさせてくれる農家を紹介しますよ。濃厚飼料じゃなく、自然にいる虫などを食べて成長する鶏を見ることができます。

そして、時期が来たら鶏を捕まえて首落としてひっくり返して血抜きして、羽を手で取ってナイフで全バラして食べるとこまで体験させてくれますよ。どうです、自然といのちのかかわり方を知るのに最高でしょ?w


 私は、「ほんとに、みんなが言うことがそのとおり。欧米と比べたら日本の子育ては親の『自己責任』になってる。ここを変えるのは『少子化対策』と いうなら政治の緊急の責任」「改悪教育基本法を具体化させず、『戦争しない国』=憲法を生かし、どの子も人間として大切にされる世の中をつくりましょう」 と話しました。
 たぶん、私もママたちも共通の思いを持てたトークになりました。そしてこれは、すべてのママ・パパの願いだと思う。絶対、国会へ持っていきたいです!

まり子たん、“欧米と比べたら日本の子育ては親の『自己責任』になってる。”ってどういうことですか?もしこれが、親の子育ての責任の軽減すべきだという意味なら、ちょっと待って下さいよ。責任を果たす能力のない、あるいは責任を感じていない親から、子供の権利をどう守るかは考えなければならないとは思うし、国家が介入しなければならないとは思うけども、能力のある親の義務を軽減する必要などありませんよ。

職業としての政治

というか、たとえば子供が殺人なんかやった日にゃ、たとえどんなに子供思いで一生懸命子育てをしていた人でも、“結果責任”を問われるし、どんなに子育てに不熱心でも子供のできがよければいい親だとみられるのが大人の世界というものです。だいたい、まり子たん、政治家たる者読んでいないとは恥ずかしくて言えない「職業としての政治」読んでりゃ、こんな恥ずかしいこと言えないと思うけどね。

だいたい子育てが親の自己責任になっていることと、「少子化対策」になんの関連があるんですか?全く意味不明ですけど……

特別党学校に行くより先に、成宮まり子たんは学ばなければならないことがたくさんあるようでつねw