久しぶりに、GoGo宮本岳志の更新でつ。

今回は日本共産党の年末年始に異変があったようでつ。

 例年1月4日といえば「党旗開き」が開催される日。この日に3中総を招集するということは「党旗びらき」は行わないということ…つまり今年の年末・年始 は例年のように、「一旦年末に党の旗をしまって、新年にあらためて開く」というようなことはしないということです。いっせい地方選挙まで、すでに4ヶ月を 切りました。まさに「今が選挙」ですからねえ。

党旗開きもせずに選挙戦モード……というより新年にはその気力が無くなっているような気もしますが、そんなことは言えないお立場です。当然中央がそんな体制でいるなら、大阪選挙区の候補者であるたけし先生は、もはや選挙が終わるまで休みなどないのも当然でしょうねぇ……読者の皆さんの楽しみが増えましたw

でも、注目点はここでつ
 さてさて、「週刊ポスト」が本間正明政府税調会長が「愛人と官舎で同棲」しているという衝撃の事実をスクープ。本間正明氏と言えば、現政府税制調査会会 長であり、2006年10月までは経済財政諮問会議の民間議員をつとめ「改革の旗手」などと持ち上げられてきた人。その本間氏が官舎を格安で借り、しかも 愛人と同棲しているというんですから大騒ぎになるのも当然。

 「週刊ポスト」によると、この官舎は東京・神宮前にある「東郷台宿舎」。敷 地面積6123平米、地上10階建て、3LDKのファミリータイプを中心に194戸が入る建物。本間氏は上層階にある96平米の部屋を借りており、民間相 場は月額家賃50万円相当だといいます。それを何と破格の7万7千円で借りているというのですからこれほどの「厚遇」はありません。

  「経済財政諮問会議」は平均して月に3回弱しか開かれず、その民間議員というだけでは、東京の官舎に入居する必然性はありません。それが本間氏に許される のは親しい財務省幹部のコネだというのです。しかもこの宿舎で本間氏とともに暮らしているのは本間氏の妻とは別の女性だというオマケつき…あまりにもひど い、ひどすぎる。

穀田恵二議員が真綿で首を絞められるような思いをしている中での発言であることに注意しましょう。当然たけし先生のことですから、穀田議員が失脚すると選挙でもないのにウグイス嬢と不倫していたことを例にあげて悲しむに違いありません。そう、筆坂転落問題を語った時のようにw

しかし、筆坂タンの時と今回は、悲しみようが違うと思われまつ。たけし先生は参議院選挙で供託金没収の可能性が日に日に高まっている中、比例区候補の当選はまだ固そうでつね。

今回の件で穀田議員が議員辞職になったら、繰り上げ当選になるのは山下よしきタソでしょう。そうなると参議院比例区候補が自分に回ってくるかも……たいへんだ!布籐くんを早急に大阪選挙区候補に育成しなければと焦りまくるふりをしながら、たけし先生の声にならない笑いが聞こえてくるようでつ。

でもご安心下さい。きっと比例区には京都の成宮まり子タソか兵庫の堀内照文たんが指名されるでしょう。たけし先生は、安心して大阪選挙区をたたかって下さい。