日本共産党の志位和夫委員長と青年たちのトーク集会が十日、新潟市で開かれたというニュース。
直前に行われた日本共産党大演説会にも参加した青年たち四十 人。熱気冷めやらぬ雰囲気のなか、職業や生き方について質問がつぎつぎ。志位さんは「自民党政治が行きづまり社会を変えるとき。日本共産党と民主青年同盟 の仲間としてたたかいましょう」と呼びかけました。
要は、勧誘集会だったわけね……それはともかく国政でも地方政治でもたたかうことが大切。いっせい地方選挙と参院選はチャンスですね
というからには、勝てる手ごたえ、あるいは目算があるのでしょうが、それが何なのか全く見えません。明後日には、あれだけ党をあげて反対していた教育基本法が成立しそうな雰囲気で、野党は決議されそうもない外相不信任決議案を出して対抗するのがせいぜいなようです。
ついこの間の衆議院補欠選挙でも、これ以上ない惨敗。キャッチフレーズは、小泉を歴史的大勝を許した「確かな野党」。傍目には、ピンチにしか見えませんが……どんな秘策や隠し球があるのか楽しみでつ。