たけし先生、きょうはめったに見かけない英語ネタでつ。娘さんに「英語をちゃんと勉強しとかんと、こうやって原文に当たられへんやろ」と、アドバイス……いや〜カコイイでつね。

内容はと言うとアルジャジーラのこの記事が、ブレアが「イラク戦争、英首相『大惨事』認める」という記事。最初の導入文というか、要約文を見て見ましょう。

Tony Blair, the British prime minister, has admitted in an interview with Al Jazeera English that events in Iraq since the US-led invasion have been a "disaster".
 
But he insisted that it was right to remove Saddam Hussein, the country's former leader, from power and blamed al-Qaeda, Sunni fighters and Iran-backed forces for the ongoing violence.



Responding to a suggestion from Sir David Frost that the conflict had been a disaster from the start, Blair replied "it has", before blaming a combination of factors for the crisis.
 
In a wide-ranging interview, he also said Iran and Syria could play a constructive role in the Middle East.

要は、たけし先生は一部分しか見ていないし、記事の本文を見ると、“But”以降がキモになるのは明白でつね。サーデイビッドちんは、“認めた”にこだわってはいますけど……。

そして、たけし先生の引用している部分に限っても、ブレアは大惨事と言って、大失敗“failure”とは言っていないから、日本共産党にもよくありがちなことてすが、周囲のせいにして自分たちの戦略が間違いだったと反省しているのではないことがわかります。……心の底ではヤベェくらいは思ってるでしょうけど

ま、わたちなら、同じ記事紹介するにしても

タイトル「ブレア、イラク戦争、反省の色なし」
サブタイトル「これでは日本共産党と同じ!」


とするでしょうねwww